日常4【宇宙海賊】 ページ4
皆に見送られガレオンを後にした
**
Aが出発した後__
ジョー「ちゃんと話せたか？」
マーベラス「ああ、おかげ様でな」
ルカ「正直、可愛い妹を他の男に渡すのは不安だったけど、案外心配要らなかったわね」
アイム「ええ、スティンガーさんの話をしている時のAの表情…すごく嬉しそうでした」
ハカセ「突然、船を降りるって言った時はびっくりしたけどね」
鎧「まだ、Aさんと旅をしていたかったですけどね」
マーベラス「だが、旅に出た事でいい事もあったみたいだから送り出して正解だったかもな」
全員(-マーベラス)「うん／ああ／はい」
**
なんて会話がされていた事は知る由もない私はというと、
残りの期間は別の世界の地球に向かって家族とかつての仲間の墓参りをしてリベリオンへと戻った
それから数日後__
《リベリオン本部》
休暇から数日後、用事があってリベリオン本部の総司令室に向かう途中
「どうしてアンタはいつも私がいない時に仕事を溜めるのよ！！(・^・╬︎)」
ショウ「いや〜いろんな所を視察してたから〜(´▽︎｀*)」
総司令の秘書から助けて欲しいと頼まれ急いで執務室に向かうと、そこには書類を溜め込んだ
「視察が終わった後でも十分片付けられるでしょう！あんまり秘書を困らせるな！」
秘書「すみません、また手伝わせしまって…(lll-ω-)」
「ううん、気にしないで。片付けないコイツが悪いんだから」
ショウ「ごめんね〜」
「ったく、反省してるのかしら…とにかく、さっさと片付けるわよ！」
ショウ「は〜い」
反省してるのかわからない
数時間後__
「はい、後は書類に判を押せばお終い」
秘書「ありがとうございます。本当に助かりました」
ショウ「ありがとうね」
どうにか今日中に書類を片付ける頃には夕飯の時間帯になっていた
「まったく、これじゃどっちが総司令かわからないじゃない」
秘書「あはは(￣▽￣;)」
ショウ「片付けた所、申し訳ないんだけど、新しく仕事をお願いしてもいいかな？」
「何？まだ他にも書類を溜めてるとかだったら許さないわよ(╬︎^∇︎^)」
ショウ「違う、違う。実は地球で今、悪魔崇拝組織がいるらしいんだけどね」
「悪魔崇拝組織？」
ショウ「そう、組織の名前は【デットマンズ】って言うんだけど…あの書類を彼女に渡してくれる？」
日常5【リベリオン】＊作者の勝手な妄想が入ります。→←日常3【宇宙海賊】
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作者名：ヴァルキュリア | 作成日時：2024年4月3日 2時
