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4(内容変更) ページ8

一輝「俺が…家族を…守るんだ!」

??「何がしたいのか、よく分からない生き物だな」

先程さくらちゃん達が食らった光のロープが一輝くんの体に巻き付き浮き上がらせる

一輝「うあっ!」

「一輝くん!【フレイム】ハッ」

バリデロ「ッ!」

敵の足元に炎柱使い一時的に撹乱させ一輝くんの所まで急いで向かい

ドカッ

さくら・大二『Aさん!』

ヒロミ「A!」

「ッ!」

背中からの激突は免れたもののぶつかった衝撃で一輝くんは気を失ってしまう

?「バリデロ、その女も連れて来い」

バリデロ「ああ」

一歩ずつ敵が近づいてくる

「そう簡単に…捕まるかよ!【ヘイルストーム】」

バリデロ「ッ!」

?「フン、なるほど…バリデロ、その女は後回しだ。いくぞ」

ザッザッ…

「待て…ッ…幸四郎…くん(やばい防御魔法が間に合わなかったから背中が痛い…意識が)」

敵は幸四郎くんに近づきベビーカーごと連れ去って行ってしまい私の意識はそこで途切れる

大二・さくら「「幸四郎ー!」」



No Side

さくら「一輝兄、Aさん!」

ダッ

一輝を抱きしめた状態で気を失った2人に大二とさくら、ヒロミが近づいて名前を呼ぶ

さくら「一輝兄?ねえ、一輝兄!Aさん!」

ヒロミ「A!一輝!」

大二「おい、兄ちゃん、Aさん!」

ヒロミ「一輝、A!おい、一輝、A!」

さくら「一輝兄!」

どんなに呼びかけても2人は目を覚さず2人は急いで病院へと運ばれた






《病院》

元太「一輝!」

幸実「しっかりして!」

病院内に二台の担架が運ばれ一輝の状況を知らされた幸実と元太も病院へと駆けつけ彼の名を呼ぶ

大二「目を覚まして、兄ちゃん!」

さくら「お願いだから、目覚まして!」

大二「しっかりして!」

一方、Aの方にはヒロミと花が付き添っている

ヒロミ「A!」

花「Aさん!」

幸実「聞こえる?」

元太「おい!目を開けろ!」

大二「兄ちゃん!」

さくら「一輝兄!」

精神体の一輝はボロボロの自分の体を見て茫然とする

一輝「…ハァ…ハァ…」

ピッ…ピッ…

治療を終えた一輝は集中治療室へと運ばれた

ヒロミ「一命は取り止めたが、一輝が背中の傷は彼女が庇ってくれたおかげでそこまで深くはないが。彼女はそれ以上に怪我が酷いと…」

玉置「そんな!一輝さん…Aさん」

さくら「一輝兄とAさんがこんな所でしぬわけない」

元太「もちろんだ。一輝は俺とママさんの息子だからな」

5→←3(かなり内容を変更しています)



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作者名:ヴァルキュリア | 作成日時:2024年3月7日 21時

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