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No Side

戒真がいくつものタワーを積み上げていく中、別の場所で観戦していたコラスは

コラス「しかし、貴方も強欲なお方だ。自分の理想の為に息子を利用するとは」

栄一「アイツはもう私の息子ではない。上の子達は優秀なのに一番下のアイツだけが、努力を怠った落ちこぼれだ。汚れ仕事を任せておけばいい」

彼の言葉と目はとても、父親とは思えない。そこへドライバーを取り戻しにきたギロリが現れる

栄一「誰だ、君は?」

コラス「ここは私が」

ギロリ「コラス…お前はゲームマスターを退いた身のはずだ」

コラス「私の時代がまた始まるのだよ、ギロリ」

そう言ってコラスは部屋に飾られていた刀を取り出しゆっくりとギロリと距離を詰め刀を振り翳す

コラス「ヤアッ!ハッ」

ドタッ、カチャ

ギロリ「こっちにも譲れないものがある」

振り下ろされた刀を避けたギロリはもう一本の刀を使用する

ギロリ「フンッ!」

ガキンッ、ダッ…

*

貴方Side

「フッ、ハッ」

ガキンッ、ガキンッ

バイス「フンッ」

ドカッ

浅倉「フンッ、ハァッ!」

ガキンッ、ドカッ

私とバイスは浅倉と戦い、一輝くんは秋山と英寿くんはリュウガと戦っていた

「フッ!一輝くん、ヤツが何かをやろうとしている」

ガキンッ

ガキンッ

一輝「ハッ!アイツを止めないと!」

一輝が戒真の元へ向かおうとするが秋山は容赦なく攻撃を続ける

秋山「どこを見ている?」

ガキンッ

一輝「うあっ!」

ドカッ

秋山「ハッ!」

ガキンッ

バイス「ううっ、フンッ!」

ビュン、ガキンッ、

「フッ、ハッ!ッ!」

バイスに当たりそうだった攻撃を天羽々斬で防ぐ

バイス「Aちゃん!フンッ!」

浅倉「くたばれ」

バイス「痛ってーぞ、この野郎!」

ガキンッ

「バイスくん」

ガシッ

バイス「おうよ!」

ガシッ

バイス「いるもんだな、人の皮を被った悪魔ってのが!」

「中々に厄介でしょ?フッ!」

2人の力で浅倉を建物の先へ押し進める

英寿「ハッ!フン!ハァッ、ハッ!」

ガキンッ、ドカッ

リュウガ「あああ…」

ガキンッ

英寿「フンッ!」

ドカッ

一方、英寿くんも着実リュウガにダメージを与えていく

ガキンッ

英「俺は、俺の世界を取り戻す為に戦う!」

ガキンッ、ドカッ

一輝「ハァッ!」

ザシュッ

秋山「くッ」

バイス「ヤアッ!」

ドカッ

「ハァッ!」

ザシュッ

浅倉「うあっ!」

私達、それぞれ相手に攻撃

3→←仮面ライダー絶滅ゲーム



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作者名:ヴァルキュリア | 作成日時:2024年3月7日 21時

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