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《モニタールーム》
狩崎「第2の刺客は、仮面ライダー王蛇！見る者、全てを破壊する__人の皮を被った悪魔だ！ハハハハ…」
小悪魔ツムリ「まだ20キロ地点…ゴールまで辿り着けるのかしら」
**
道長「お前、仮面ライダーか？」
王蛇「だからなんだ？どうせ、お前はしぬ」
バイス「ええっ！？」
道長「フン、それはお前だ。俺はな全ての仮面ライダーをぶっ潰すのが目的なんだよ！ハアアアッ！」
ﾀﾞｯ、ｶﾞｷﾝｯ
王蛇「ハッ！アッ！アアッ！」
ｶﾞｷﾝｯ、ｶﾞｷﾝｯ
王蛇「目的なんて笑わせる。目の前の相手を倒すだけだろ！」
ﾄﾞｶｯ、ﾄﾞｶｯ
バイス「面白えな、お前ら！2人とも、素で悪魔みたいなヤツじゃんか！」
そして電車はトンネル内に差し掛かる
ｶﾞｷﾝｯ
道長「お前と一緒にするな！」
ﾄﾞｶｯ
バイス「あら〜！まさかの貸し切り？お先にアディオース！」
道長は王蛇と共に、電車のドアを押し破り近くのホームで戦闘を再開する
王蛇「ハァッ！」
ｶﾞｷﾝｯ
道長「フンッ！」
ﾋﾞｭﾝ、ｶﾞｷﾝｯ
王蛇「弱い…弱すぎる！」
ｶﾞｷﾝｯ、ｶﾞｷﾝｯ
王蛇「もっと俺を楽しませてくれよ！」
ｶﾞｼｬﾝ、ｶﾞｷﾝｯ、ｶﾞｷﾝｯ
ﾌﾞｫｰﾝ、ｶﾞｷﾝｯ
道長「お前を倒す！」
ドライバーに触れつけていた装備の扉を解除する道長
『
ｷﾞｭｨｰﾝ、ｶﾞｼｬﾝ
道長「ハァッ！」
ﾄﾞｻｯ
王蛇「ああっ！うう….フフン」
道長の攻撃を喰らって王蛇だがあまり効いていないのかすぐさま起き上がる
道長「ハァ…」
『アドベント！』
ﾄﾞｯ
すると道長が油断した隙を狙って王蛇は自分の武器を起動させ壁から巨大な蛇が現れ道長に攻撃する
ﾄﾞｶｯ
道長「うっ！うああーっ！」
ﾄﾞｻｯ
完全に油断してしまった道長は変身が解除されてしまう
道長「うっ…ううっ。うっ、ああーっ！」
ﾋﾞﾘ…
『
そして道長の後ろにジャマーエリアが出現し道長はあえなくリタイアとなる
王蛇「フフッ…甘すぎるんだよ、坊や」
ｺﾂｺﾂ….
王蛇はそのまま駅のホームから立ち去る
？？「本当に最強の“力”が手に入るのか？」
？？「やってくれるさ、ギーツならおそらく。そしてあの娘の力も使えば尚更」
？？「フン。ギーツ…コイツが不敗のデサ神か。ところでその捕らえた女は本当に使えるのか？」
？？「ああ、彼女の力はアレに必ず役立つさ」
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作者名：ヴァルキュリア | 作成日時：2024年3月7日 21時
