検索窓
今日:14 hit、昨日:16 hit、合計:601 hit

ライダー同士のバトル ページ22

バイス「アイツら何処行っちゃったのよ?」

ブォーン

一輝「あっ…」

バイス「ヘヘッ、バイバ〜イ!」

一輝達の横を一台のバイクが横切りバイスは手を振り見送る

一輝「いた!」

バイス「ええー!」

ナーゴ「悪魔は誰が持ってるでしょ〜か?」

すると新たに2人のライダーがリュックを背負い現れ散り散りに逃げる

バイス「えっ?おい!ちょっと!ねえ!」

さくら「ちょっと!」

一輝「手分けして追うぞ!」

さくら「うん!」

バイス「えっ?えっ?ちょ、も〜う.゚。(゚Д゚;)≡︎(;゚Д゚)・。゚」

一輝はカンガルーにゲノムチェンジしてジャンプの脚力でバイクに乗った狐ライダーを追いかける

一輝「待て!フッ!」

狐ライダー「フン」

ドンッ、ブォーン

一輝「ハッ!」

ドンッ

蹴り攻撃を何度も繰り出すがバイクで上手く避けられてしまい中々、攻撃が当たらない

一輝「フッ」

キキーィ!

ドンッ、トサッ

途中、対向車の車とぶつかりそうになるが互いに避け一輝はジャンプ力で狐ライダーに追いつく

それと同時に背中に背負っていた荷物は目の前のトラックの荷台へと落ちる

REVOLVE ON(リボルブ オン)SET(セット)

MAGNUM(マグナム)

狐ライダーがフォームチェンジを完了する頃に一輝もトラックの荷台に辿り着く

一輝「ハァッ!ハッ!フッ!」

ドカッ、ドカッ

狐ライダー「ハァッ!」

ドカッ、ドカッ

一輝「タアッ!」

ドカッ、ドカッ

狐ライダー「ハッ!」

ドカッ、ドカッ

両者ともに拳と蹴りの攻防が続く中、狐ライダーは持っていた銃を発砲する



一方、ナーゴと呼ばれた女性は片手にカラフルなギターを持ち商店街の中を逃げ回る

ナーゴ「フッ」

タッタッタ

さくら「も〜う!待って!わっ!」

さくらは必死に追いかけるが人が多い場所で尚且つ障害物を避けながら逃げるナーゴに追いつけずにいた

ナーゴ「フッ!」

さくら「ちょっと!」

ナーゴ「ハッ」

ガシャン、ダッ

さくら「うわっ…ごめんなさい!」

ガシャン

ナーゴ「ニャッ!」

ピョン、ダッ

時々、後ろを振り返りながら逃げるナーゴ

さくら「待ちなさいってば!もう!」

ナーゴ「ヤッ!ハァッ!」

さくら「ハッ!?ごめんなさい!すいません!」

ナーゴは逃げる時間稼ぎとして積まれていたトイレットペーパーの袋をさくらに投げつけその隙に逃げてさくらは投げられたトイレットペーパーの袋を拾い上げ店の定員に謝罪する

2→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヴァルキュリア | 作成日時:2024年3月7日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。