4 ページ21
幸四郎の悪魔「どうなっちまったんだ？」
トラックにいた3人は近くの倉庫に避難し、様子を窺っていたがメンバーの1人がジャマーエリアにぶつかってしまう
**
《モニタールーム》
小悪魔ツムリ「いっけなーい！あの壁に飲み込まれたら消えちゃうの言い忘れちゃった！アハハッ…」
**
さくら「大ちゃん！」
ｶﾞｼｯ
一輝「待て、さくら！行っちゃダメだ！」
さくら「でも、大ちゃんが！」
ジャマーエリアに向かおうとするさくらを一輝とバイスが懸命に止める
バイス「あの壁、ヤバい匂いプンプンするって！」
？？「景和が…」
道長「いつもの脱落とは違うぞ」
幸四郎の悪魔「マジ、やべえな！」
？？「ああ、妙だな」
黒いライダー「しにたい奴からかかって来るがいい」
ｺﾂｺﾂ…
**
《モニタールーム》
狩崎？「さあ、現れたぜ！仮面ライダーリュウガ！仮面ライダー龍騎の世界ミラーワールドからの刺客だ！ハハハ…」
小悪魔ツムリ「貴方、誰？」
突然、現れた狩崎は普段の格好とは異なり髪型や服装も変わっていた
狩崎？「コラスとか言うゲームマスターから実況を頼まれた___通りすがりの仮面ライダーファンさ。よろしくな！」
ﾊﾟﾁﾝｯ
ツムリの顎に掬い上げるように触れる狩崎だがツムリは不機嫌な態度のままモニターに視線を映す
小悪魔ツムリ「まずは1人脱落〜！」
2人「「アッハハハ」」
**
？？「ねえ、急がないとマズいよ」
道長「このチビは誰が運ぶんだ？」
幸四郎の悪魔「おい、チビって言うな！悪魔に向かって！」
？？「これを借りるか」
男が倉庫の端に置かれていた様々なリュックを見つける
幸四郎の悪魔「えっ？まさか、おい、入れるんじゃねえだろうな！」
？？「目眩しだ。静かにしてろ」
幸四郎の悪魔「もうイヤだぜ、狭い所も暗い所も！」
？？「ナーゴ、これ使え」
？？「おい、ここからは別行動だ」
男がリュックをそれぞれに投げると別行動を提案する
？？「ゴール前で落ち合おう」
？？「うん」
ｶﾞﾁｬｯ
『
『
『
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
？？「へ〜んしん！」
道長・？？「「変身！」」
『
『
？？「当たりだな」
一方、一輝達は逃げた彼らの捜索するが見つからない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヴァルキュリア | 作成日時：2024年3月7日 21時
