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大二「！？」
？？「フッ、ハッ」
ｶﾞｷﾝｯ、ｶﾞｷﾝｯ
さくら「もう！何これ？」
幸四郎の悪魔「逃げろ〜！」
周囲が霧に包まれた隙に2人の男女と道長が幸四郎の悪魔を連れてトラックから脱出する
大二「フッ、タアッ！」
ﾄﾞｶｯ、ﾊﾞﾝｯ
？？「ハァッ！フッ！」
ﾌﾞﾝｯ、ｶﾞｷﾝｯ、ｶﾞｷﾝｯ
大二「ハッ！ハァッ！」
ﾄﾞｶｯ、ｼﾞｬｷｯ
？？「タアッ！ハッ！」
ｶﾞｷﾝｯ、ﾄﾞｶｯ
大二は銃で、緑のライダーはクナイで応戦する
ﾊﾞﾝｯ、ﾊﾞﾝｯ
カゲロウ「大二、俺と代われ」
大二「うっ！」
突然、変身を解除した大二は自身の悪魔カゲロウに話しかける
大二「カゲロウ、今は引っ込んでろ」
？？「えっ…ヒト？」
カゲロウ「違うね」
緑のライダーは戦っていたライダーが悪魔ではなく人だと言う事に驚く
だが、いつの間にかカゲロウは大二と入れ替わっていた
カゲロウ「俺は悪魔だ」
？？「やっぱり！」
再び、武器を構える緑のライダーだが、カゲロウは笑みを浮かべ
カゲロウ「人の心には悪魔が宿る」
ｼｭﾝ
？？「！？」
カゲロウ「お前の悪魔を見せてみろ」
瞬間移動したカゲロウは男の背後に立ち男が振り返り驚くとカゲロウは彼の額に触れる
？？「……」
カゲロウ「……お前…何者だ？」
影？？「フッ…世界平和を願う一般人だ」
カゲロウが見た人物は風のように消えると緑のライダーが意識を取り戻す
？？「誰と話してるんだよ？あっ！」
カゲロウ「おいおい、何だあれは？」
？？「【ジャマーエリア】が縮んでる？」
カゲロウ「【ジャマーエリア】？何だそれ？」
聞き慣れない言葉に首を傾げるカゲロウだがこの瞬間肉体はカゲロウから大二に切り替わる
大二「ここは、一旦退いた方がいい！」
『バット！
2人が【ジャマーエリア】と呼ばれる物から逃げようとした矢先、黒い騎士のようなライダーが現れる
？？「あれは…仮面ライダー？」
黒いライダー「俺が、全てを滅ぼす！」
ﾀﾞｯ
？？「！？」
ｶﾞｷﾝｯ、ｶﾞｷﾝｯ
緑のライダーと大二は黒いライダーに応戦するが
黒いライダー「ハァッ！フンッ、タアッ！」
ｶﾞｷﾝｯ
大二「ハァッ！」
ｶﾞｷﾝｯ、ｶﾞｷﾝｯ、ｻﾞｼｭｯ
？？「うあっ！」
大二「グハッ」
ﾄﾞｶｯ
？？「うあっ！」
ﾄﾞｶｯ
大二・？？「「うっ、うああーっ！」」
ﾋﾞﾘ
中々、歯が立たず…ついにはジャマーエリアの壁に当たってしまう
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作者名：ヴァルキュリア | 作成日時：2024年3月7日 21時
