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一輝「俺たちの弟、五十嵐幸四郎だ」
バイス「めちゃくちゃかわいいじゃんかよ〜！｡+ﾟ(*´∀︎`*)｡+ﾟ」
「本当、可愛い。初めましてだね、幸四郎くん(´▽︎｀*)」
バイス「バブバフ…よちよちよち…」
幸四郎くんとの対面に私とバイスが喜んでいると
ラブコフ「こいつ、アタイのライバルコブ！」
大二「まあ、まあ、まあ…それより幸四郎の悪魔を捜して体に戻さないと！」
さくら「幸四郎の悪魔、意外と可愛かったよね」
ラブコフ「コブ〜…Σ(ﾟдﾟlll)」
「ふふッ(´▽︎｀*)…！」
大二「えっ？」
突然、赤いマントに赤い仮面のスーツ姿の男性が私達に近づく、イチイバルを男に向け、警戒する
「何者！」
仮面の男「ついに手に入れたぞ、ギフの遺伝子を後はその娘を手に入れるだけだ」
全員「「「「！？」」」」
男の手にはリュックのようなケースが握られ、その中に幸四郎くんの悪魔が囚われていた
幸四郎の悪魔「何するんだよ！何処だよ、ここ？」
狩崎「誰だい、君は？」
一輝「そいつを返せ！」
だが、男はこちらの質問にも要求にも答えない
仮面の男「さあ、始めよう。世界を作り変えるゲームを」
「…！待て！」
ﾀﾞｯ
さくら「！Aさん、危ない！」
「えっ？」
ﾎﾞﾜｯ
仮面の男を捕まえようと駆け出した瞬間、私の足元に魔法陣が現れ、そこで私の意識は途絶える
**
No Side
Aは仮面の男を捕まえようと駆け出した瞬間、魔法陣のような物で消えてしまい
全員「あっ！」
狩崎「ウェイト！」
花・さくら「「Aさん！」」
ラブコフ「A、コブ…」
**
そして、場所は変わり
？？「あれは何でしょうか？」
？？「ジャマトとは関係ないようだが」
とある神殿のような場所に白いスーツを着た男と白と黒のワンピースを着た女が例の裂け目を映像で見ていると
ｺﾂｺﾂ…
仮面の男「懐かしいな、この場所も」
？？「貴方は…」
？？「！」
2人が振り返った先には先程、幸四郎の悪魔とAを連れ去った仮面の男が立っていた
《？？》
？？「シュッ、シュッ…」
ﾊﾞﾝｯ、ﾊﾞﾝｯ、
眼鏡の男「……」
？？「シュッ！」
ﾊﾞﾝｯ！
眼鏡の男の視線の先にはサンドバッグを何度も殴り破壊する男の姿が
眼鏡の男「もうすぐ世界が作り変わる。お前が頂点に立つ時だ。フッフッフッ…フハハハ…！」
男はただ黙って眼鏡の男性の方を向いていた。運動で出た汗を拭う事もせずに…
ﾘｰﾝｺﾞｰﾝ、ﾘｰﾝｺﾞｰﾝ…
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作者名：ヴァルキュリア | 作成日時：2024年3月7日 21時
