3 ページ10
外海「でね、君の子ども達のギフの遺伝子をゴッソリ頂いてこの装置でクローニングするって訳…I'mワンダホ〜でしょ?」
**
「バイス、カゲロウ、ラブちゃん!」
その後、3体の目が赤く光出し殻を破るように姿が変化する
4人「「「「!?」」」」
カゲロウ「最高にご機嫌だぜ!はっははは!」
大二「カゲロウ?」
カゲロウは仮面ライダーエビルの姿に変わり
ラブコフ「あら〜?美味しそうな人間の匂いがするラブ〜」
さくら「ラブ…ちゃん?怖いんですけど……」
ラブコフは蛇女の姿に変わり
バイス「へっへへ、一気に食おうぜ」
そして、バイスは姿は変わらないものの目が赤くなっている
「ッ!(これは……かなりまずい)皆、逃げて!」
私は3人を守るように前に出る
一輝「大二、さくら引くぞ!」
「行かせない!【ファイヤウォール】!」
バイス達の前に炎の壁を作り出すが
カゲロウ「テメェに用なねぇ、邪魔すんな」
パンッ!
「ッ!」
ラブコフ「邪魔ラブ〜」
ドカッ
「グハッ!」
バイス「邪魔」
ドカッ
「ッ!」
3人の逃げる時間を少しでも稼ごうと悪魔3体を相手するが先程のアズマとの戦いで疲労が激しくさらに悪魔達の圧倒的な強さに膝をついてしまい
ラブコフ「フフフッ、ザコ〜」
カゲロウ「オラッ!」
バイス「フッ!」
「グハッ!」
地面にぶつかる直前に髪を掴まれタコ殴りにされた後、回し蹴りをされそのまま気を失ってしまう
「(皆…ごめんなさい。どうか無事でいて)」
**
No Side
ヒロミ「一輝、Aさん、応答しろ!……緊急事態だ直ちに降下して4人の救出に向かう!」
ヒロミは4人の異常事態に気づき急いでヘリをエリア近くまで降下させる
狩崎「No!危険だ、引け!」
ヒロミ「ッ!〜〜〜ッ!」
だが、近づこうとした矢先、アズマの持つドライバーの力でエリア内に協力なバリアが展開されてしまうが、ヒロミは間一髪のところで離陸回避する
狩崎「ハァ〜〜〜やってくれるね……」
**
アズマ「ストップ、こいつは大切な“鍵”だ。あまり傷をつけるな」
バイス「へいへい」
ラブコフ「つまんないラブ〜」
カゲロウ「なら、俺達はアイツらを片付けてくるわ〜」
気を失ったAを乱雑に投げ捨てバイス達は一輝達の後を追いかける
アズマ「彼女を丁重に運べ」
部下「ハッ!」
《機内》
男「……」
男は銃をパシンと何回か叩きながら気怠るそうに監視を続ける
妊婦「ッ!〜〜ッ、ハァ……ハァ……もう生まれるかも……」
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヴァルキュリア | 作成日時:2024年2月12日 13時