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7〜後日談 ページ34

由芽「あっ、えっと……あっ!」

産まれたばかりの赤ちゃんを見て妊婦さんは希望くんに目を向ける

由芽「貴方の名前もらっていい?」

希望「…はい!“希望”と書いて“のぞむ”です」

幸実「うん、すっごくいい名前!」

「はい、とても素敵です!」

由芽「フフッ(´▽︎`*)」

バスの車内に笑顔が溢れる

一輝「母ちゃん、希望君、誕生日おめでとう〜!」

「おめでとうございます!」

全員「おめでとう!」

パチパチ(*゚▽゚︎ノノ゙

こうして、ハイジャック事件は無事に解決し囚われていた乗客達もそれぞれの家へと帰って行き

「ヒロミさん、狩崎さん!」

ヒロミ「Aさん、今回もご協力感謝します」

狩崎「ありがとう、助かったよ」

「いえ、平和を守るのが私の仕事ですから。それと今回の報告書は後日、改めてお渡ししますね」

ヒロミ「わかりました」

今回の件を軽くヒロミさん達に報告していると

さくら「Aさん!良かったこの後、うちのお風呂入っていってください」

「えっ、でも…」

幸実「気にしないで!それに貴方もだいぶボロボロよ。うちで汚れと疲れを取っていって」

「……」

そう言われて改めて自分の格好を見てみるとあちこち煤で汚れていて怪我もちらほらと見受けられた

「……じゃあ、お言葉に甘えて」

















そして、リベリオンに帰る前にしあわせ湯によって汚れと疲れを癒しにお邪魔した

チャプン

さくら「ハア〜気持ちいい(´▽︎`*)」

ラブコフ「ラ〜ブ、ラ〜ブ……」

さくら「人間、どんな事があっても」

幸実「熱いお風呂に浸かれば、復活できるのよ。ねっ?パパさん!」

「ですね〜……ハァ」

元太「そうだね〜!3人もおいでよ〜!」

バイス「何、言ってんだよ!フフン」

「そうですよ!行きません!ふふッ」

もちろん、冗談だと分かっているので軽く受け流す

〜男湯〜

大二「あ〜やっぱお風呂、気持ちいいなあ」

バイス「しあわせ湯はパーフェクト!ハハッ!」

一輝「よ〜し!沸いてきたぜ!」



















「では、私はそろそろ帰ります」

幸実「本当にありがとうね。プレゼントも嬉しかったわ」

「いえ、喜んでいただけて何よりです」

お風呂を堪能した私はアイテムボックスから着替えを取り出して着替えて帰り支度をした

「大二くん、ヒロミさん達には伝えているけど、今回の件は後日改めて報告書を持って行きますね」

大二「わかりました」

一輝「また来てくださいね」

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作者名:ヴァルキュリア | 作成日時:2024年2月12日 13時

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