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No Side

大二は場所を変えシックと交戦しているが

シック「えいッ!」

ドカッ

大二「ッ!」

シック「イヤァ!フンッ!」

ドサッ

大二「ウッ!」

中々、反撃出来ずにいると

カゲロウ「おいおい、だらしねぇなあ。代われ」

『バーサスアップ!仮面ライダーエビル!』

カゲロウ「さっきは世話になったなあ」

ドカッ、ザシュッ、ガッ

シック「ぐああっ!」

さっきというのは無理矢理、操られた時の事だろう。剣を使いシックを近くの柱に縫い付けるようにする

カゲロウ「フッ」

シック「ッ!」

『必殺承認!ダークネスフィニッシュ!』

カゲロウ「ハァッ!」

**

《バス内》

元太「邪魔だーっ!」

ドカッ、ドサッ

乗り込んでくるギフJr.を足蹴で退かし運転席にいる幸実に近づき

元太「ママさん、今だ!バスを出して!」

さくら「私達はすぐに追いつくから」

幸実「わかった。信じて待ってるからね!」

元太「ああ!」

幸実「さあ、みんな掴まっててね!」

乗客達「はい!」

「澪、蒼!バスにいる乗客達を護衛しなさい!」

澪・蒼「「ハッ!」」

バスが発車すると同時に私の契約精霊達をバスの護衛に回す

玉置「お気をつけて!」

「さくらちゃん、元太さん!ここは私達が請け負います、早く大二くんの所へ!」

さくら「うん」

元太「わかった」

私は2人を大二くんの援護に向かわせるがギフJr.が彼らを追いかけようとする

「させません!【エスクード】!」

ギフJr.「ギギッ!」

「貴方達の相手は私です。そこから先には行かせません!」

だが、ギフJr.は隙間を縫って通り抜けようとするが

「行かせないと言ったはずです…【操糸妖縛陣(そうしようばくじん)】!」

ギフJr.「ギギッ!」

「ここて果てなさい【インフェルノ】!」

ギフJr.「ギエエエエエエ!!」

見逃すわけもなく粘鋼糸でギフJr.を何体か拘束し炎魔法で燃やし尽くす

玉置「…敵じゃなくてよかったかも……(; ̄^ ̄)」

花「相変わらず、すごい(; ̄^ ̄)」

「まだまだ行きますよ〜!ハァッ!」

ザシュッ

ギフJr.「ギギッ!」

「【メテオラ】!ハァッ!2人ともボサッとしない!」

花・玉置「「!?」」

私の戦いぶりを見ていた2人にギフJr.が迫るが、炸裂弾とイガリマの刃で迫っていたギフJr.を討伐する

「キリがないな…【対鎌・螺Pぅn痛ェる(ついれん・ラプンツェル)】!」

ギフJr.「ギエエエエエエ!」

増えていくギフJr.にイガリマの2本の鎌を融合させて、

3→←みんなの絆



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作者名:ヴァルキュリア | 作成日時:2024年2月12日 13時

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