2 ページ24
オルテカ「酷い目に遭いましたよ」
**
それは、狩崎がオルテカに協力を依頼した時にまで遡る
狩崎「敵は“ギフの瞳”の力でバリアを張ってるんだけど外側から攻略するには同様の力で
オルテカ「なるほど。そしてもう1つの瞳が貴方の手中にある」
狩崎「さっすが天才!」
そう言って狩崎は持っていたアタッシュケースを開ける
狩崎「ほら、この中にちゃんと埋め込んであるよ」
オルテカ「フッ、本当の狙いを聞かせてもらいましょうか」
狩崎「今回の黒幕は“シック”…私の体の中に潜んでいた悪魔だ」
オルテカ「ほう…貴方にも悪魔がいたとは初耳です」
狩崎「大事な実験の最中に逃げ出しちゃってねぇ」
オルテカ「それで?私に尻拭いをしろと?」
狩崎「ギフと一体化していた君にしかこの力に耐えられない!」
そして、オルテカは狩崎と共に刑務所を出て狩崎が横を指し示すと
??「私も行くわ。さくらちゃんやAさんが心配だし」
??「花さーん!」
花「?」
??「俺を置いてかないでくださいよ」
花「ハァ…来ると思った」
花と呼ばれた女性はかつてオルテカと共にデットマンズとしてギフの復活を計画しており自身は彼の許嫁と思わされていた
ヒロミ「……今日は特別だ。五十嵐家と彼女を助ける事が優先だからな」
オルテカの胸ぐらを掴んだヒロミはかつてオルテカの罠に嵌り一時的に記憶をなくし戦線を離脱させられた過去がある
狩崎「やれやれ、最悪のチームになりそうだね」
玉置「ねえ、カームダウン、ねっ?」
そして、後から来た男性もかつては花達と共にデットマンズのメンバーで【フリオ】と名乗っていた青年で現在は【玉置豪】と言う名前になっている
花「玉置、ところでその荷物は何?」
玉置「あっ…こんな日が来るかと思って作ったんです」
そう言って玉置がキャリーケースの蓋を開けるとそこには燃やしたはずのデットマンズだった頃の衣装が
**
そして、オルテカはギフの瞳が埋め込まれたベルトを装着しヘリから飛び降りバリアを解除して現在に至る
3人「グラシアス、デットマンズ!」
花・玉置「「チッ(゜言゜)」」
「あはは(; ̄^ ̄)」
ちなみに私は全ての経緯は協力関係を結んだ際に教えてもらった
リバイス「ハッ!」
ドカッ
アズマ「うおっ!」
一輝「沸いてきたぜ!」
大二「よーし!フッ!ハアアアッ!」
ドン、ドン
さくら「ヤアッ!」
ドカッ、ドカッ…
「フッ、ハァッ!」
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヴァルキュリア | 作成日時:2024年2月12日 13時