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No Side

A達がギフJrと戦っている頃

キマイラ「ハアアアッ、フンッ!」

ドカッ、ドカッ

元太「バスの中へ!早く!」

キマイラ「ハアアアッ!ヤァッ!」

ドカッ、ドカッ!

乗客達を急いで近くにあったバスの中へと避難させる

元太「こっちです!ここでじっとしててください」

幸実「よいしょ」ガチャン

妊婦を1番奥の席へ座らせ運転席近くの椅子に荷物を置くと幸美がバスの運転席に座っていた

元太「ママさん運転できるの!?」

幸実「やるしかないでしょ!」

元太「うん!」

だが、2人は乗客達を逃す為、今も戦っている青年に目を向ける

キマイラ「ハッ、ハッ、ハッ!」

ドカッ、ドカッ

キマイラ「ヤァッ!」

ドサッ

キマイラ「フンッ!」

殴り攻撃を続け、敵が地面に座り込んだ一瞬の隙にスタンプを横向きさせる

デットマン「!ファッ!」

キマイラ「ハッ、フンッ!」

『キングクラブエッジ!』

キマイラ「ハァッ!」

ドカッ!ビリビリ…

彼はさらにスタンプを横向きにさせ今度は蹴り技を相手にお見舞いする

キマイラ「ヤアッ!フッ!」

ガチャン、ガチャン…ガチャン!

『クロコダイルエッジ!』

キマイラ「ヤアーッ!」

ドカーーン!

安心したのも束の間、横を見るとそこにはアズマの姿が

キマイラ「この時を待ってた。お前のせいで僕は全てを失った」

アズマ「なんのことだ?些細な事は一々、覚えていない」

キマイラ「だったら、思い出させてやるよ!ウアアッ!ハッ!」

キマイラはアズマに向かって攻撃を始めるが交わされ

ヒュッ、ドカッ

キマイラ「うわっ!」ドサッ

逆に自分がアズマの攻撃を食らってしまい

キマイラ「ううっ!あああ……」

ベルトからバイスタンプを引き抜きスタンプは放り投げドライバーだけを持ち立ち去ろうとするが

希望「待て!くっ!」

アズマ「フッ!」ドカッ

希望「うわああーーッ!ううっ…ああ…」

幸実「あっ!パパさんお願い!」

元太「ああ!任せとけ!」

2人の戦いを見ていた幸実は元太に彼の救出をお願いし、元太がカバンからドライバーを取り出しバスを降りるが

コツコツ……

元太「!?あれは……」

突如として現れたのは狐のようなライダーだった

SET(セット) MAGNUM(マグナム) READY FIGHT(レディ ファイト)

元太「…キツネ?」

謎のライダー「楽しそうだから化けて出てきてやったぜ。なーんてな」

バンバンッ、バンバンッ

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作者名:ヴァルキュリア | 作成日時:2024年2月12日 13時

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