愛。Part.2 (ページ12)

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日本でのデートも思いっきり楽しんで、ジス達は韓国に帰った

『はあー、楽しかったな～笑』

弟『なになに？デートでもしたの？』

『…うん。楽しかったよ～笑』

実家に帰って、弟にデートした事を自慢した

弟『あぁー！いいなぁ！俺も、イケメンの隣を歩きたい！！』

『あんたも、十分イケメンよ』

弟『まじ！？姉ちゃんアリガト！』

チョロい…笑

･

『私、疲れたから休むね』

母『おやすみ』

その日、あまりにもはしゃぎすぎたのかベッドに入ってすぐに眠りについた

･

PrrrrrPrrrrrPrrrrr

「んぅ、、」

朝から、鳴り響く着信音

「もしもし…」

ﾏﾈ「Aちゃん？！」

「そ、うですけど…？」

ﾏﾈ「あの！落ち着いて、聞いてね！？」

「は、い…」

ﾏﾈ「撮られたんだ。。シュアとAちゃん…」

「え？」

撮られた…私とジスが、。

ﾏﾈ「それで！今、事務所も対応してるんだけど…いつ、Aちゃんに被害が出るか分からないんだ。だから、今は安静にしていて欲しい…」

「は、い…。すみませんでした。。」

ﾏﾈ「ううん。今回は、誰も悪くないよ。シュアとAちゃんの意見も分かるから」

「…」

ﾏﾈ「また、後から連絡するね！」

「はい…」

嘘でしょ…

ジスに、迷惑かけちゃった。。

でも、どうして…

母『A～！お母さん達、出てくるわよ！』

『分かった、』

私は、その日ジスやSEVENTEENのみんなに迷惑をかけてしまった罪悪感で何をする気も起きず、

ジスと別れなきゃいけない、ジスから離れなきゃいけない…とネガティブな事も考えてしまい泣き崩れた

･

･

『何時…』

時計の針は、24:00を指している

もう、こんな時間か…

『喉乾いた…』

部屋を出ようと、扉に手をかけた瞬間…

PrrrrrPrrrrr

『電話…

ジス、から…』

「も、もしもし…」

JS「A！！」

「じ、す…」

JS「ごめん！撮られちゃったみたいで、、」

無理に笑わなくていい…

「…私の方こそ、ごめんね」

JS「え？」

「私が、、デートに誘ったからｯ…」

JS「A…泣かないで。って、本当は1日中泣いてたんでしょ？」

「え？」

JS「僕には、分かるんだよ。…Aは悪くない。僕も、デート行きたかったから…笑

それに、いいきっかけになったから…ありがとう」

「え？どういうこと…ﾌﾞﾁｯ」

きっかけってなに？？