僕の居場所は…【SVT】 (ページ5)

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ﾊﾝ『んで、今日から君にもこのプロジェクトに参加してもらうよ』

『え、？』

『『えぇぇー！？』』

練習生の人たちの方が驚いている

そりゃ、そうか。今、初めて会う人が今日から自分達の中に入るなんて…

ﾊﾝ『詳しい事は、そこのマネージャーから聞いてね！んじゃ、今日は解散』

『え、？あ、はい』

ん？ちょっと、適当すぎない？と思いながらもマネージャーさんの所に向かった

・

『こんにちは。新しく練習生になるナカタアスカです。よろしくお願いします。』

？『あぁ、君か！イケメンだね～笑

僕は、イ・スンホだよ』

『イさん！よろしくお願いします！』

ｽﾝﾎ『よろしくな。んで、どうした？』

『あの、社長さんが…』

ｽﾝﾎ『あぁ、またか。詳しい事はマネージャーから聞いてね！って、言われた？』

『は、はい…』

ｽﾝﾎ『やっぱりか。あの人、しっかりしてるんだけど…どこか適当でね、笑

ごめんね？』

『いえ！大丈夫です笑』

ｽﾝﾎ『じゃ、詳しく話させてもらうね？』

そう言って、17プロジェクトについて色々と教えてもらった

それで、そこに僕も加入するという事

中国人やアメリカ人もいるからすぐに馴染めるよ！と言われたが…僕の性格上考えてみると難しそう

それで、明日の練習の時に僕の実力を確かめるテストみたいなのをするみたい

人前で踊るのは慣れていても…いざ、同世代の同じ仲間になる人達に見られるとなると緊張が増す

・

昨日は、家に帰って柔軟などをして身体を動かしやすくした

スジュンには、後から詳しく話す事にしてすぐにベッドに入った

・

翌日

いよいよ、今から僕の実力テストだ

後ろの壁に練習生の人達が並んで座って僕を見ている

『適当に曲を流すからフリースタイルで踊って欲しい』との事だった

フリースタイルか…初めてだな。

ちゃんと出来るかな？まあ、頑張ろ。

『よろしくお願いします』

ｽﾝﾎ『じゃ、流すよ～。』

落ち着いて、いつも通り、楽しむんだ。

"ｽｼﾞｭﾝ『ダンスは楽しんでなんぼじゃん！』"

そうだよな。スジュンの言葉の通り楽しまなきゃ

・

ﾀﾞﾝｯ♪』

無事、踊り終えた

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

あ、良かった。拍手もらえた

『ありがとうございました』

ｽﾝﾎ『じゃ、歌もやろっか』

『え？歌…ですか？』

ｽﾝﾎ『あれ？言ってなかったけ？』

『すみません。聞いてませんでした。

でも、大丈夫です。やってみます』