愛。 (ページ42)

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「どうしたの？」

JS「Aが心配だから。」

「大丈夫だよ。それより、活動は順調？」

JS「うん。さっき、サイン会が終わったとこ。今、事務所向かってる」

「大変だね…。疲れてるでしょ？私は、大丈夫だから少しでも寝なよ？」

JS「嫌だ。てか、Aは何してたの？」

「私？今、幼馴染と呑んでるよ。」

JS「男？女？」

「女の子だよ。サイン会で一緒だった子。覚えてる？」

JS「あ、あの子ね。

あ！ジョンハナ！何するの！」

JH「よ～！A！」

「あ、ジョンハナ。なに？」

JH「シュアな～、Aが心配で夜も眠れないだってよ笑」

「え！？そうなの！？ジスに悪いな…」

JH「早く帰って来いよ。俺ら、またツアーもあるから。会えるうちに会っとけよ。」

「うん！まぁ、帰るのは3週間後なんだけど…」

JH「はぁ！？

2週間後に帰ってこい。俺からの命令だ。」

意味わかんない。

てか、後ろからジスの声聞こえるし笑

「分かったから。ジスに代わって！」

JH「はいはい。カップルの邪魔してすみませんね～！」

JS「A？早く帰ってきてね？」

「うん。お土産は何がいい？」

JS「僕は、Aが無事に帰ってきてくれたらそれでいいや。」

…なんて、いい彼氏なの。泣

それより、後ろから聞こえるバカでかい歌声の方が気になる

多分…ドギョムかスングァン笑

「うん。わかった。

あ、そろそろ戻るね。これから、練習？」

JS「うん。」

「頑張ってね！

また、電話する」

JS「わかった。Aも気をつけてよ？」

「うん笑」

電話を終えて戻ると、

妙『ｽｩｰｽｩｰ』

『なんで、寝てんの。』

妙『んぁ？あ、A。随分と長かったじゃない～』

『ご、ごめん。』

妙『まぁ、カップルの邪魔はしないわよ。』

『うん。そろそろ、帰ろっか。』

妙『うん…帰ろ。笑』

『寝ないで。』

無事に家に帰れたんだけど、妙が爆睡しちゃって車から降ろすのが大変だった…

お父さんと、弟に手伝ってもらって３人がかりで妙の家まで運んだんだよ

本当に…

飲みすぎるなって、言ったのに。

お風呂に入って、スキンケアなどを済ましてベッドに寝転がる

ｶﾄｸｯ

ん？通知…ジスだろう笑

JS｛画像｝

JS｛早く帰ってきてね♡｝

画像には、頭に被り物を付けたジスとジョンハナ

癒される…

なんて、可愛い彼氏なの。笑