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朝、私が起きるとジスが隣に居なかった

3年前の事がフラッシュバックしてしまい、泣きそうになる

また、泣き顔をジスに見せるのは嫌だったからグッと堪えてリビングに向かった






JS「おはよう。どうしたの?」

「え?何が?」

JS「何がって、涙目じゃん」

「えっ?うそ…」

JS「もしかして…起きたら僕が隣に居なかったから、3年前の事がフラッシュバックしちゃって、泣きそうになっちゃった?」

うっ、私の心の中を読めるのか?

ジスには嘘つけなさそうだな笑

「…そうです。」

JS「あぁ、もう。

可愛いなぁ〜!!」

なんて、言いながら抱きついてくるジスの方が可愛いです笑

「っ、うるさい!!

それより、ジス起きるの早くない?」

JS「僕、いつも5時くらいに起きるよ?」

時計を見ると、8:30になっていた

「え!?3時間も何してたの!?」

JS「ふふっ。今日は、いつもより遅かったから7時に起きたよ笑」

「…早いね。」

それでも、私の起きる時間より早くて悔しい…!

JS「ほら、早く着替えて?」

「え?なんで?」

JS「Aの会社行くんでしょ?」

「あ、そっか。って、本当に行くの?ジスは、ロビーで待っててね」

JS「えぇー、やだ。僕も行く!!」

「ダメ。バレたらどうするの!?」

JS「うぅ〜ん…分かった。」

「じゃ、着替えてくるね?」

JS「僕も着替える〜」

「着替えは?」

JS「マネヒョンに届けてもらった〜笑」

「そっか。良かった笑

じゃ、ここで着替えててね?」

JS「はーい!」











それから、2人とも着替え終わって外に出た

ジスはもちろん、マスクにキャップ

私は、いつも会社に行く格好で





こんな人が多いところで、手を繋いでニコニコしながら歩いてると幸せそうに見えるのかな?

そりゃ、見えるよね笑


JS「もう着く〜?」

「うん。あ、見えてきたよ〜」

JS「どれ〜?あ!あれだ!」

「うん笑(なんで、当てられるの!?)」

JS「あれ、英語がたくさん!なんで!?」

「あ、この会社は外資系なの。だから、海外の人が多いかな?」

JS「そうなんだ〜。じゃ、Aも英語話せるよね?」

「そりゃ、もちろん笑」

JS「ふふっ。良かった笑
(だって、いつでもオンマに合わせられるもん笑)」

「じゃ、ここで待ってて?あまり、目立つ事はしないでね。すぐ、戻ってくるから」

JS「うん。遅かったら、迎えに行くから」

「はいはい。分かりました〜笑」

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作者名:ゆうぅ | 作成日時:2018年12月13日 22時

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