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相当、眠かったのか10分もしない内にスースーと寝息をたてながら眠りについたジス


私は、晩ご飯を作りたいんだけど…ジスが起きてしまいそうで動けない






「ふふっ。

前は、寝顔なんて見れなかったのに…

こんなに近くで見れるなんて、夢みたい笑」


そう呟いてジスの頭を撫でていると、

JS「ん〜、A?」

「あっ、起こしちゃった?」

JS「夢なんかじゃないよ。ほら…」チュッ

そう言って、本日2度目のキスをされた

「ジス…笑

起きたなら、少し退いてもらえる?」

JS「えぇー、なんで?」

「私、ご飯作りたいの」

JS「Aのご飯!?食べたい…」

「作るから、退いて?

それと、お風呂沸かすから入っておいでよ」

JS「うん。分かった笑

でも、僕のスーツケースはホテルにあるから、服がないんだけど…」

「あ、そっか。

待って…あるかな。」

JS「なに探してるの?」

「ん?弟が置いてった服」

JS「弟いるの?」

「うん。今は高校生かな?

あ、あった。ほら、下着も全部新しいのだから。いってらっしゃ〜い」

JS「うん、分かった笑」













韓国料理は作れないから肉じゃがを作った

喜んでくれると良いけど…



JS「A〜、お風呂ありがと。初めて湯船っていうの?に入ったよ〜」

「そっか。良かった笑」

うわ。髪が濡れて、頬がほんのり赤くて…色気やばいよ

ジスが直視できない…!









JS「なに作ってくれたの?」

「に、肉じゃがを作ったよ。お口に合えば良いんだけど…」

JS「いただきます!


うんっ!美味しい!!」

「本当に!?良かっt…」

思わず、顔を上げてしまってジスと目が合う

自分でも顔が赤くなるのが分かる


私、今日1日で赤くなりすぎじゃない?


JS「A?どうしたの?体調悪い?」

「ううん!大丈夫だよ?」

JS「そっか。ほら、食べよ?」

「うん!笑」












ご飯を食べ終わって、私もお風呂に入って2人でくつろいでいた


JS「明日はね〜、Aの会社に行ってから〜、Aの親御さんに挨拶に行って〜、明後日に韓国に戻ろっか」

「う、うん笑

(もう、そこまで考えてくれてたんだ)」

JS「じゃ、もう寝よっか」

「だね。ジスはベッドで寝て?私、ここで寝るから」

JS「ダメ。Aもベッドで僕と一緒に寝るの」

「やだよ。ジス何するか分かんないし…」

JS「今日は何もしないから。ね?」

「うーん。」

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作者名:ゆうぅ | 作成日時:2018年12月13日 22時

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