∞と吸血鬼少女。

またまた登場 変更あり! ページ5

あ「…まぁ、そうですね。
血を吸って生きてるから吸血鬼。」


雛「ほぉ…
リアルにはじめてみたぁ…」


まじまじと私を見つめはじめる村…


雛「あ、俺の事は雛って呼んでな」


…雛。


まぁそりゃあはじめてみたでしょうね。

会ったことあるとしても、
皆昼間は牙隠してるし。


？「信ちゃあーん」


ガラッて音がして、そのあとに男の声。


…またか


雛「あ、ヤス。なんや、起きたんか」


…やす、と言うのがこの人のあだ名かな。


安「おんっ、てぇぇぇぇ！？すばるくん倒れてっ、そして誰君っ！？」


雛「ヤス、おちつけ」


…この人はバカなのだろうか


安「あぁ……で、君の名前は？」


あ「円城寺Aです」


安「Aちゃん、誰かの知り合いなん？信ちゃん友達？」


雛「ちゃう」


安「じゃあ誰？」


あ「通りすがりの吸血鬼です」


…通りすがりの、っておかしかったな。


なんて言えばよかったんだろ←


安「んぇ？吸血鬼！？」


…想像通りの驚き方で驚いてる…


雛「あ、こいつ安田章大な。ヤスって呼んだっ…「いやや、章大がいい」やって」


呼び捨てで呼べと。初対面の人に。


…まぁいいけど。


あ「章大、でいいの？」


安「おんっ(ｷﾗｷﾗ」


なにこれ…すごい可愛い。


彼の血は花の香りがする。


甘い香り…

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