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_____化学準備室_______
『別にね？私だって好きでこんな性格になったわけじゃないのよ？
だけど微笑みひとつで天使だ女神だ騒ぐヤツらを前にして
これがあざけ笑わずにいられるかっつーの！』
撫「百年の恋も覚めますわね」
ギクッ
『そう…問題はそのなのよ…あぁまたやってしまったわ』
憧れの阿部先生は生徒思いで教育熱心の爽やか教師
私が偽りのさわやか人間なら
彼のさわやかさは純度120%
うぅまぶしいっ！
『先生にもっとお近づきになりたい…
でもこの性格がバレたらと思うと…
それを聞いたアンタらが何とかしてくれるっつーから
来てみれば…
何？！おまじないでもかけようっての？！
悪いけどそーゆうのって信じないタイプなのよね
』
『大体なんであんたら(撫子と薔薇子)が
準備室自由に使えてんのよ！！
もう結構！！』
薔「まぁ…なんて気の短いマドンナなのかしら…」
撫「…でも…
恋のために自分を変えようなんてケナゲな1面じゃなくて？」
薔「そんな彼女の今の気持ちがどう変わっていくのか…
じっくり拝見させて頂きたいものですわね」
双「ね？(人1)さん♡」
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作者名：浜辺の教科書 | 作成日時：2020年6月23日 20時
