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(人1)
今日は化学の実験。
試験管の中に薬品を混ぜて熱する実験
.
阿「よーしみんないいか?
作業はそう難しいものではないが手元には充分気をつけるようにな
万が一のことがあっては君達を大切に想う親御さんに申し訳が立たないからね?」
ニコッとわうと
他の生徒達は「先生優しー!」などとときめいている
『…』へっ
ほんっと、よく言うよ白々しい←自分のことは棚に上げまくり
みんなも簡単に騙されすぎだっつーのバカだな
あぁ、だけど
あの笑顔に憧れてたなんて私も相当__________
モブと先生が話してる。
チラッ
なんで先生こっちみた?
(え?)
阿「安達!」
先生が、私の名前を呼んだ瞬間手の中のガラスが
パァン!
と弾けた
阿「このバカ!熱しすぎなんだよ!!何やってんだてめぇ!」
『いた…っ』
阿「水つけろ水!」
先生…?
モ「安達さん大丈夫?」
モ2「血ぃ出てるよ!」
阿「うるせえ!外野はひっこんでろ!!
おい!クラス委員!!」
委「は…はい!」
阿「実験中止にさせて自習させとけ!
こいつ保健室つれてくから!!
騒いでたらぶっ殺すからな!」
ガラガラッ
ピシャン!
モ「…今の…阿部先生_____?」
.
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作者名:浜辺の教科書 | 作成日時:2020年6月23日 20時