ヒャクニチカン (ページ3)

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あっとゆう間に昼になったすると

深「(人1)ー！飯行かね？」

残念ながらわたしはお弁当だ。
でも私が結婚してから仕事の相談以外絶対に誘わなかった深澤が誘ってくれているのだ。
こっちもガスが溜まっている。
対面側のデスクにいる深澤に

「私の話も聞いてくれんの？あ、でも夜ご飯ね。」

と聞けばマスク越しにでもわかるくらい笑って
勢いよく頷いた。

それからわたしは案の定残業となった深澤も
残業を待つ代わりに手伝ってくれた。

今は不要不急の外出禁止だの営業自粛だの
色々厳しいからいっその事深澤の家に来た。
わたしは元旦那と住んでいた家はあるが
元旦那が不倫女が踏み込んでいた家だと思うと
気持ち悪くて家具を全て持ち出し、
売れるものは売って、タワマンを2部屋借りて
一部屋は住む用一部屋が荷物。

慰謝料やら自分の貯金やらでお金は沢山ある。
ちなみに家は売却手続き中だ。

コンビニはでお酒を買っておつまみを作るための材料も買った。そうして深澤の家に入っていった。

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