67.俺、リーダーですけど? ページ17
―NAOTO SIDE
『ん。。あれ、、、朝?』
え、ベットにAがいない・・・?
何時・・・?
って、もう昼じゃん!!
とりあえずリビングに行ったけど誰もいる気配ないし。
とりあえず腹減った〜。
キッチンでパンを焼いてるとドアが開く音がした。
直「あ、臣!」
臣「あれ?起きたんすね」
ゆっくりソファーに座ってテレビをぼーっと眺める臣の後ろ姿を見てたらやっと目が覚めてきた。
パンが焼けたところで俺も臣の隣、ソファに座った。
直「つーか、みんなは?」
臣「エリーと隆二は二日酔いでたぶん夕方まで起きないっすよ。で、直己さんは朝からジム行くっつって出てって、健ちゃんと岩ちゃんは買い物いって飯食ってます」
直「あー、そっか、、、。で、Aは?」
臣「朝、ソウルの散歩一緒にいったんすけどHIROさんに呼ばれて事務所っす」
直「ふーん、HIROさんとこか」
臣「ソウルの散歩、直人さんも一緒にっておもったけど
Aが直人さん起こしたけど起きないからって
2人でいっちゃいました」
あれ?Aの部屋で寝てたことは知らないのか。
ま、やましいこともないしいいよね。
直「そっか、や、起きなかった俺がわりーしいいよ」
臣「あー、暇だ―」
直「臣はさっきまでどっか行ってたの?」
臣「Aのこと事務所まで車で送って1人で飯食って帰ってきたとこっす」
直「そーだったんだ」
臣「HIROさんの部屋までついてったんですけど、途中で敬浩さんに会って」
うん、嫌な予感がプンプンするよね。
気のせいであってほしいけど。
臣「姫じゃん!とか何とか言ってそのままハグ、からのキス・・・」
はっ、、、?!え?!
直「キッス?!?!?それはだめでしょ!!!」
臣「そしたらAもハグしてキスしてて」
ん・・・?Aも・・・?
直「あー、えーっと口でキッスしたってわけじゃないよね?」
臣「ま、欧米スタイルの挨拶っす。ふふっ、」
これはもしかしなくてもいじられてるよね。俺、リーダーだよ?!
直「でもさ、欧米とかいってらんなくない?そんなAが会う人会う人誰とでもキッスしまくってたらさー、『私がなに?』、、あ、おかえりー」
臣「早かったな。帰りも言ってくれれば迎えいったのに」
『ちょうど啓君と会って送ってもらったの』
臣「そっか」
なになにカップルみたいな会話!!
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作者名:nao* | 作成日時:2018年10月15日 22時