3話 ページ5
一樹視点
立ち話もあれだったので
近くの公園のベンチに座って話すことにした
で、ケータたちは俺の家に興味を持ったらしく
先祖のこととか色々聞いてくるようになった
ウィ「なるほど…実家は田舎にあって
今は妹さんとご両親と暮らしてるのですね!」
一樹「まぁ、両親は仕事で忙しいから
基本的に妹と一緒なんだけどな」
ジバ「妹もオレっちが見えるのかニャン?」
一樹「あぁ、あいつは俺と正反対でな
見つけたら退治するまで
妖怪を追いかけるんだよ…;;
それにちょっと常識がずれてて…
前なんて座敷わらしを退治しようと
してたからな」←
全員−一樹「「えぇっ!?」」←
ケ「座敷わらしは人間を幸せにするのに!」
一樹「だから言っただろ?
とにかく退治しようとする奴なんだ」
ジバ「今ここにその妹が居なくて
よかったニャン…;;;」
ウィ「まったくでウィス…;;;」
………
……
…
気づいたら俺はこの妖怪達だけに
馴染めることが出来た
実際退治はめんどくさいし…
脅しで言ったようなもんだし…
…まぁ、叔父には関わるなって
怒鳴られそうだけどな(苦笑
………
……
…
公園を出てそのまま俺たちは
別々の道で自宅に帰った
もう一度話がしたいとかケータは言ってたけど
そう運よくまた会えるのだろうか?
自宅まであと少しのところで俺は前方を見た
一樹「あ」
ケ、ウィ、ジバ「「「あ」」」
一樹「…ケータの家ってそこ?」
ケ「あ、はい!…一樹さんの家は?」
一樹「ここ」
ジバ「まさかのご近所ニャン!!」←
ウィ「でもこれでいつでも話ができますね!」
一樹「おーい忘れるなよ妖怪ども、
俺の妹もちゃんと帰ってくるからな?」
ウィ、ジ「「( ; ゚Д゚)!!」」←
妖怪と友達の小学生が近所でした
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腐女神だぜ☆(プロフ) - 雪さん» それなっす (2019年7月20日 23時) (レス) id: b63828eb3d (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 何故でしょうとっても琴音にムカつきます。(#^ω^)ピキピキ (2015年10月21日 21時) (レス) id: 21a198994e (このIDを非表示/違反報告)
ハズキ - ラブコメで腐をお願いします! (2014年12月28日 0時) (レス) id: 830c733993 (このIDを非表示/違反報告)
R-n2(プロフ) - 虹狐さん» ありがとうございます!頑張ります!(*^^*) (2014年12月1日 21時) (レス) id: d30c529e1e (このIDを非表示/違反報告)
虹狐 - とても面白いです!更新頑張って下さい!! (2014年12月1日 21時) (レス) id: fa7764c353 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:R-n2 | 作成日時:2014年11月7日 18時