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2話 ページ3

一樹視点

一樹「突然でごめんね、
  迷惑かかってるだろうし
  ちゃっちゃと妖怪を退治するよ」

ギロリと妖怪たちを睨む
それを庇うように少年は出てきた

?「ちょ、ちょっと待ってください!;;
  ウィスパー達は迷惑じゃないし!
  むしろ友達です!」


……




一樹「友達ぃ?」ポカーン

何てこった…
最近の小学生達は本当に進化してるよな…
妖怪と友達だなんて…

?「そーです!私はケータ君につかえる
  妖怪執事のウィスパーです!」

?「オレっちはジバニャンにゃん!
  ケータとは友達なんだにゃん!」

張り合うように妖怪達が俺に叫ぶ

一樹「…で、でもよ、肩こってたりしないか?
  つかれると肩こるんだぞ?」

?「それはもう私が毎日ケータ君の
  肩を揉んでおりますんで!」

一樹「うわ、気持ち悪い」←

?「ウィスっ!?」←

鳩胸になったウィスパーとやらに
毒舌で返してしまった←

?「と、とにかく!
  お祓いはしないでください!」

一樹「あ、うん…わかった…悪かったな;;」

ケータ「いえ!あ、俺ケータって言います!」
 
一樹「ケータ君ね、よろしく
  あと悪かったな妖怪ども。
  俺は朝霧一樹だ」

ようやくここで自己紹介が出来たわけで。


ケ「そういえば、何で一樹さんは
  妖怪ウォッチを持っていないのに
  ウィスパー達が見えるんですか?」

一樹「妖怪ウォッチ?」

ウィスパー「ケータがつけている
  腕時計のことです!」

ビシッとウィスパーが指を差す先に
妖怪ウォッチという腕時計があった

ジバニャン「これでオレっち妖怪が
  ようやく見えるんだにゃん!」

ウィ「しかし、
  一樹さんは一般ピーポーのはず!
  何か隠しているのでは〜?」

ニヤニヤとした顔でウィスパーが
俺の顔を見てくる

一樹「あー…俺の一家はそういうのでさ
  昔から見える体質なんだよ」

そういいながら自分の目を差す

一樹「例えばほら、あそこに
  ネガティブーンがいるだろ」

ケ「えっ?……うわ!本当だ!」

妖怪ウォッチから発射された光で
ネガティブーンがようやく
ケータ君に見えるようになったらしい

ジ「一樹の一家って…
  両親もそうだったのかにゃ?」

一樹「そうだよ。俺は関わるのが嫌いでさ
  初めてだよ妖怪とこんなに話したの」


〜〜〜〜〜〜〜
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【番外編】朝霧家について→←1話



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腐女神だぜ☆(プロフ) - 雪さん» それなっす (2019年7月20日 23時) (レス) id: b63828eb3d (このIDを非表示/違反報告)
- 何故でしょうとっても琴音にムカつきます。(#^ω^)ピキピキ (2015年10月21日 21時) (レス) id: 21a198994e (このIDを非表示/違反報告)
ハズキ - ラブコメで腐をお願いします! (2014年12月28日 0時) (レス) id: 830c733993 (このIDを非表示/違反報告)
R-n2(プロフ) - 虹狐さん» ありがとうございます!頑張ります!(*^^*) (2014年12月1日 21時) (レス) id: d30c529e1e (このIDを非表示/違反報告)
虹狐 - とても面白いです!更新頑張って下さい!! (2014年12月1日 21時) (レス) id: fa7764c353 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:R-n2 | 作成日時:2014年11月7日 18時

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