1話 ページ2
一樹視点
高校の下校中
俺はいつもの奴ら見た
ある男性にとりついて
その男性をネガティブにしてる妖怪
ある女子にとりついて
物忘れを激しくしている妖怪
一樹「…暇してるよなぁ、妖怪も」
なるべくそんな奴らと
目が合わないように下校道を歩く
俺は小学生の頃から「見える体質」で
今までそんな奴らに
関わらないようにしてきた
じいちゃんからよく言われてたもんな…
妖怪は恐ろしいって…
一樹「にしても最近の妖怪たちは
あんな幼い子供にもとりつくのか…;;
可愛いそうに…肩こってるだろうなぁ」←
俺の前方から歩いてくる
小学生の男の子にも
白いソフトクリームみたいなのと
赤い猫がとりついていた
…? あれ?
一般の人は妖怪見えないんだよな
なのになんであの子は
その妖怪たちと楽しくお喋りしてるんだ?←
思いきって話しかけてお祓いするか…!
一樹「なぁ、そこの君」
?「は、はい?」
すれ違う前にその男の子に話しかける
一樹「…変なこと言うけどさ、
君って…妖怪が見えるの?」
今の俺、変人なんだろうな…←
すれ違う前の小学生に話しかけて
「妖怪見えますか」だなんてよ…←
だが、その男の子の返答は
意外なものであった
?「えぇっ!?な、なんのことでしょう…←」
あ、目そらしやがったぞ
一樹「そこにソフトクリームみたいなのと
赤い猫がいるだろ?
君ってとりつかれてる系?」
そう言いソフトクリームと赤い猫を
見ながら言う
?「えっ!?お兄さんウィスパー達が
見えるんですか!?」
一樹「あぁ…やっぱり…」
〜〜〜〜〜〜
なんかグタグタ…((
12人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
腐女神だぜ☆(プロフ) - 雪さん» それなっす (2019年7月20日 23時) (レス) id: b63828eb3d (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 何故でしょうとっても琴音にムカつきます。(#^ω^)ピキピキ (2015年10月21日 21時) (レス) id: 21a198994e (このIDを非表示/違反報告)
ハズキ - ラブコメで腐をお願いします! (2014年12月28日 0時) (レス) id: 830c733993 (このIDを非表示/違反報告)
R-n2(プロフ) - 虹狐さん» ありがとうございます!頑張ります!(*^^*) (2014年12月1日 21時) (レス) id: d30c529e1e (このIDを非表示/違反報告)
虹狐 - とても面白いです!更新頑張って下さい!! (2014年12月1日 21時) (レス) id: fa7764c353 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:R-n2 | 作成日時:2014年11月7日 18時