最後の願い事。�供收湘舂換亜�

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22時。
辺りが暗くなり、悠里たちも悪いからと言って
後の話は後日聞くことになった。









悠里｢本当に遅くまでありがとう｣









｢ううん。頼りないかもしれないけど最後までよろしくね｣









裕樹｢ありがとうございます。Aさんが担当でいてくれるとすごく安心します｣









｢ご期待に答えられるように頑張りますね｣









悠里｢じゃぁ、また。会社の方に伺うね｣









バイバイ、と手を振って帰る2人を見送り
私は扉を閉めた。
___羨ましい。









｢私の隣にもいつか...あんな素敵な人が立ってくれるようになるのかな｣









携帯を開くと会社から...いゃ、夏輝くんから
“報告しておきました。担当補助として僕も手伝うことになったので最後までよろしくお願いします。”
とメールが届いていた。









｢夏輝くんも一緒かぁ...｣









“了解しました。よろしくお願いします。”
と返して携帯を閉じる。
今日は、西くんからの連絡はない。









(もうすぐ会えるのはわかってるのに...たった1日連絡が来ないだけで寂しいなんて...)









自分から送ればいいじゃん。
ってちょっと思ったけど...
忙しい中邪魔をしてしまうのは申し訳ないし
まだ夜中来るかもしれないってちょっと期待もしてたから携帯を机の上に置き、ソファに座りテレビを見ながら1人お酒を飲む。









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