最後の願い事。�供收湘舂換亜�

#54 ページ14

.









今日もまた仕事を終え、
1人電車に揺られて帰る。
そして、何事もなく家につきソファでゆったりくつろいでいる。









ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ









突然なるインターホンに
一瞬驚いたけどすぐに確認しに行くと
扉の向こうには悠里と男の人がいた。









ｶﾞﾁｬ









｢悠里っ！？｣









悠里｢ぉ、急にごめんね？｣









？｢初めまして｣









｢ぁ、もしかしてこの方は...｣









悠里｢彼氏の渡辺裕樹。いずれ夫になる人｣









裕樹｢今まで話は聞いてたけどなかなか伺えることなくて...今更ですけどお会いできてよかったです｣









そう言ってﾍﾟｺﾘとお辞儀をする。
表情は無愛想だけど誠実で真面目そうな人。
悠里の相手にきっと相応しい人。









｢私もお会い出来てよかったです。いつもお世話になってます...｣









悠里｢で、本題。結婚正式に決まったから報告と...｣









｢ぁ...もしかして｣









悠里｢うん...お願いできる？｣









私の仕事はウエディングプランナー。
今はしばらく自分の担当の仕事が無くて
お手伝いや裏方にまわっていたので
お願いされれば承ることが出来るのだ。









｢もちろん！いろいろ話聞きたいから、中入って！｣









私は中に2人を迎え入れて
会社に一言遅い時間に申し訳ないとは思ったけどメールを送った。
今日は夏輝くんも夜勤で残っているみたいだったからきっとまだ会社にいるだろう。









裕樹｢おじゃまします｣









悠里｢いつものところ居ればいい？｣









｢うん！お茶出すから待ってて｣









私はお茶を2人に出して、
資料もいくつか準備してパソコンを開く。
久しぶりの担当が友人ってすごく気合いが入る。
私は2人の話に耳を傾けた。









○｡._______________________________.｡○





Aさんの職業#14あたりで
“美容師”って言っていたけど、
お話の都合上“ウエディングプランナー”に
変更することにしました！！
突然すみません。
不自然に思われた方、申し訳ございませんでした。







(私は仕事内容ちゃんと把握してないので違和感あったら軽く流してあげてください...汗)









.

#55→←#53@與

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す