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会社に着くと夏輝くんはさっさと仕事の準備を始めた。
私も向かいに座り早めに仕事が終わるように
手を動かした。
しばらくパソコンと向き合っていると
コトンと、視線の端にコップが置かれた。
夏輝「...たまには逆の立場になってみるのもいいね」
そう言って笑いながらコーヒーを飲む夏輝くん。
私も“ありがとう”とお礼を言いながら笑う。
「でもこの時間に会社来るとなんかスッキリするw」
夏輝「そう?w」
「うんw私、こーゆう静かな雰囲気好きだからさ」
夏輝「俺も。1人でいるのは好きじゃないんだけどねw」
「それもわかる!w」
夏輝「ははwまじかw結構似てるところあるんだね?」
「まぁ、年も近いもんね?この会社でたぶん一番近いし!」
純粋に。
夏輝くんと話しているこの雰囲気は好きだった。
楽しくて時間も忘れちゃうようだった。
夏輝「そう言えば...AさんってAAAが好きなの?」
「えっ、う、うん!そう!AAA大好きだよ」
突然のAAAの話に驚いた。
それはもちろん西くんが関係しているからって言うのもあるし、夏輝くんは西くんと私が仲いいなんて絶対知らないことだから。
西くんが私のこと好きだって知ったら…夏輝くんはどう思うのかな?
夏輝「今度俺にも教えてよ。Aさんの好きなものもっと知りたくなった」
「へ.....ぁ、うん。今度DVD貸そっか...?」
夏輝「いいの?じゃぁ、お言葉に甘えて!」
そう言うとまた嬉しそうに笑う夏輝くん。
純粋な彼に、いつかこの事が知られてしまうことがあるのかなって思ったら少し胸が痛かった。
(だってもし私の好きな人が、芸能人と仲良かったり好きとか言われてたら...絶対諦めちゃう...)
その後の仕事はせっかく朝早くから取り掛かったのに
あまり手付かずだった。
帰り際、夏輝くんも少しそんな私を心配してくれた。
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くま - にっしーかっこいい!毎回きゅんきゅんします!続きが早くも読みたい! (2017年3月30日 12時) (レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - くまさん» 彼女になれるでしょうか( 笑 )2.3日更新空けちゃってすみませんでした!頑張りますね( 笑 ) (2017年3月29日 1時) (レス) id: 2b72b192ce (このIDを非表示/違反報告)
くま - 1日だけでもいいからにっしーの彼女になりたい!(笑)早く続きが読みたい!気になるー (2017年3月28日 23時) (レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 咲稞さん» いつも細かいところまで注意して読んでくださりありがとうございます!いつもめちゃくちゃ助かってます(*´ω`*)これからも誤字脱字あったらすみません…気をつけて頑張りますね!応援ありがとうございます(*´ー`*) (2017年3月21日 16時) (レス) id: 2b72b192ce (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - くまさん» ありがとうございます(*´ω`*) (2017年3月21日 16時) (レス) id: 2b72b192ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そら | 作成日時:2017年3月20日 4時