第24話 ページ25
マルフォイSide
久々にアレンと話す気がする。それもそうか、グリフィンドールとスリザリンなのだから。
名前を知ったのは今日で、こいつは俺の名前をずっと前から知っていたみたいだった。悪いことをした気がするけど、放置で←
「マルフォイはハロウィンのとき仮装するの?」
そうか...そろそろそんな季節か。
マル「どうしようか迷ってるところだ。」
「お菓子を上げる側でもないし、仮装する側でも無さそう...」
マル「よく言われるw」
「だよね?((」
マル「お前はどうするんだ?」
「お菓子もあげたいし仮装もして見たい...」
マル「アレンは仮装する側っぽいな。」
「そう?」
マル「あぁ。」
時間はあっという間で、直ぐに人気が多いところまで来てしまった。
「あーあ...じゃあまたね!」
彼女はそう言って笑顔で手を降った。僕も手を振り、その場で別れた。すると、ローブを掴まれた。驚いて振り返ると、アレンがいた。
「またこんど話そ!」
マル「そんなことを言いに来たのかwもちろん。また話そう。」
「うん!」
今度こそ別れた。また...話したい。
マル「なんか僕らしくないな。」
誰にも聞かれないように呟いた。
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まゆまゆ(プロフ) - とても面白いです!マルフォイ大好きなので嬉しいです!更新頑張って下さい! (2015年8月21日 21時) (レス) id: 70bdfb3aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モモタロ | 作成日時:2015年7月29日 0時