第23話 ページ24
スネイプがいませんように!いませんように!絶対何があってもいませんように!
魔法が使えるなら、透明人間になりたいけど、生憎それは習ってないからな...。
「失礼しまーす...。」
私は一応超小声で言った。ハエでさえ聞き取れないんじゃないかと思うくらい。
よかった...スネイプはいないみたい。早くここからで無いと...スリザリンの人とかに見つかればスネイプにチクられる!
私が出て行こうとしたその瞬間
?「誰だ。」
「!!」
恐る恐る振り向くと、そこにはマルフォイの姿が...
「ド...マルフォイ...ち、ちょっと忘れ物を取りに来ただけで...そんな...」
やばい!ちくられる!うまく言い訳が出てこない!
マル「そう簡単にスネイプに言ったりはしない。お前だけだけどな。」
「ありがとう!でもなんで?」
マル「お前はグリフィンドールで唯一ちゃんと話せるやつだ。」
「なるほど!あれ?でもなんでマルフォイまでここに?」
マル「忘れ物。ついでだからお前とも話してやろう。」
そう言って薄く笑うマルフォイ。
ってあれ?お前って事は...
「私の名前...知ってる?」
マル「知らない。」
ですよねぇw
「あの...A・アレンです。よろしくね?」
マル「よろしく。アレン。あと、さっきパーキソンに言われたこと、気にしなくていいぞ。」
....なんだっけか...
とりあえず返事をした。
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まゆまゆ(プロフ) - とても面白いです!マルフォイ大好きなので嬉しいです!更新頑張って下さい! (2015年8月21日 21時) (レス) id: 70bdfb3aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モモタロ | 作成日時:2015年7月29日 0時