犬猿の仲 (ページ14)

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第13話ページ14

「『例のあの人』？」

ﾛﾝ「君、『例のあの人』を知らないの！？あ、そうか、日本生まれだもんね。ごめん。」

「ううん！大丈夫w 自分では結構調べたつもりていたんだけどな。(お母さんに頼ってたとか言えない(()」

ハ「『例のあの人』はね、別の意味で偉大なことをしたのよ。」

偉大。

ﾊﾘｰ「そう。別の意味だけどね。」

別の意味。

「だから皆名前を言わないの？」

ﾊﾘｰ「名前をいったらいけないんだ！恐ろしいっハグリッドが言ってた。僕は名前をいったほうが清々しいけどね。」

名前を言ってはいけない。

「凄いね。なんか。」

ﾛﾝ「皆あいつのことなんて大嫌いさ。好きな人なんていないだろう。」

「そうなの？」

ﾛﾝ「まぁら人をころしたんだから無理もないか。」

「なるほど」

私はそれから、この4人にいろいろなことを教えてもらった。ハーマイオニーから教えてもらったこと以上にたくさんのことを知った。
すると、もう少しでつくとの号令があった。

「私達、自分の席に戻るね！またあとで！」

ハ「さよなら！」

ﾊﾘｰ「じゃあね！」

ﾛﾝ「じゃあ！僕等もそろそろ着替えようか。」

ﾊﾘｰ「うん。」

「私もそろそろ着替えなくちゃ。」

ハ「そうね。あと十分で着くらしいから、急ぎましょ。」

「早かったね！でも楽しかった！」

私は服を脱ぎながら話した。

ハ「ほんと！」

次に制服を着る。灰色のニットはすごく可愛いし、胸元についてるアップリケ？も格好いい。
ローブは足が見えないくらい長くて、踏んで転ばないか心配だった。

ﾌﾟｼｭｰｰｰｰ

ハ「着いたみたいね。行きましょう！」

「うん！」

これから新しい生活が始まる！