低音ボイスにはご注意を【 青 】

１８. 。 ページ18

いつも通りの昼休み 。



いつも通りってことは藤井さんもいるわけで









藤井「 なあ 、A 」



『 何ですか 』



藤井「 くっついてええ？ 」









え 、何を今更聞いてくるんだこの人は



いつもは私の了承なんて無しにくっついてくるくせに









『 … 何か変な物食べました？ 』



藤井「 んなわけないやろ 」









と 、軽く頭を小突いてくる









「 じゃ 、俺が貰います 」



『 え？ちょ…っ 』









急に腕を引かれたと思ったら 、そこにはしげがいた



腕を引く力が強すぎて 、しげの胸に飛び込む形になる









『 … なんやねん 』



重岡「 えーなに 、照れてるん？ 」



『 はあ？ちゃうわアホ 』









アホなんて言ったけど 、内心少しドキッとした



しげってこんな人やったっけ…？









重岡「 言っときますけど 、俺Aに好きって言ったんで 」



藤井「 … へえ？ 」



重岡「 そんな中途半端の好きじゃ伝わりませんよ？ 」









藤井さんは何かを言い返そうとしていたけど 、それを押さえ込んで黙っていた






二人が何を話してるかさっぱりだけど 、



いわゆる修羅場ってことは私にも分かる









小瀧「 あ 、流星ここにいたんー？ 」









そんな空気もお構い無しに 、いつしか話しかけられた小瀧さんが教室に入ってきた 。









小瀧「 あれ 、何か俺邪魔者？ 」



藤井「 … 行くで 」



小瀧「 は？ええの？ 」









そんな小瀧くんの言葉を無視して 、藤井さんは教室から出て行った









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更新追いついてなくてごめんなさい ( ; ; )






実はもうネタは考えてありまして (笑)



一つ前の作品が完結するまでもう少し待っていただけると嬉しいです 。






なると . 。

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