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「ここが私の家です。」
健「おー着いた！」
「玄関入ってすぐに階段があるので階段上って2階で待っててください。」
健「親御さんは？」
「まだ帰ってきていないみたいなんですけど妹がいるのでできるだけ静かにお願いします。」
「分かった。」
「あ、靴も2階に持っていって下さい。うちもソックスとか脱いだらすぐいくので。」
健「うん。」
「じゃあいきましょうか。」
うちはそう言って玄関の鍵を開けた。
ｶﾞﾁｬ
開けると同時にケンティーが靴を持って階段をかけ上がっていった。
音も全くたたなかった。
さすがジャニーズ！そんなことを考えながらリビングの扉にむかって、
「ただいまー！」
と声をかけた
妹「おかえりー！」
今回は寝てなかったなー。
あ、うちの妹もサッカーやっててサッカーのあとすぐ寝ちゃうんだよねー。
サッカーのソックスは長くて脱ぎにくい。でもケンティーのところに早く行
きたくて自分史上最高速度でソックスを脱いで妹に、
「早く風呂入りなさいよ！」
っと一喝し
妹「はいはい。」
という返答が聞こえたのを確認して階段を猛ダッシュした。
これだけで疲れたわ。(笑)
「はぁ、はぁ」
健「(苦笑)大丈夫？」
「はい(苦笑)大丈夫です。」
健「あの…さ。」
「？」
健「この俺らのポスター嬉しいんだけ
ど、めちゃくちゃはずいわ。(笑)」
「うちんちはお父さん以外みんなセク
ゾのことが好きなんで。(笑)」
健「階段上ったあとずーーーっと俺ら
に見つめられててポスター相手でも気
まずかったわ。」
「そうですよね……。あ、うちの部屋行きましょうか。」
健「うん。」
「ここです。どうぞー。」
健「失礼しまーす。うわ！ポスターがあることは予想してたけど予想を遥かに上回るポスターの数だわ。(笑)」
「まぁもっとはりたいポスターはあるんですけどはる場所が無くて。」
健「こんだけあればそりゃあ場所はなくなるよね。(笑)」
「そうですよねー。(笑)あ、靴は、どうしよ。んー、じゃあこのビニール袋に入れてこのリュックの中にでも隠しといて下さい。」
「おけ。じゃこのリュックにいれとくねー。」
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作者名：fumaken | 作成日時：2019年2月1日 18時
