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「え、え、ちょっと、ふうまくん！？！？」
風磨「ん？どした？」
「そっちはビュッフェですよ！？
私たちはファミレスです！！！」
風磨「今日、ここ予約したから。」
「えぇぇぇぇぇ！？！？」
ま、ま、まさかの…
この前話していた ビュッフェのいちごフェアのやつ、ふうまくん予約してくれていたみたいで……、
え、ここ予約取るの大変って聞いたことあるよ、
ましてや こんな土曜日のお昼ってちょうどいい時間…
さすが過ぎる…
風磨「好きなだけ食えよ」
「あ、あ、えっと…
ふうまくんは甘いの大丈夫ですか……？
私だけ……、、」
風磨「別に俺は大丈夫だから。」
それから 食欲が爆発してしまった私は お皿にたくさんのいちごのケーキ
種類はたくさんありすぎて 選べないからとりあえず全部 一種類ずつ
お皿も3皿くらい使った。
私 今、全人類の中で一番贅沢してる…。
女の子なんだから、もっとお行儀良く少しずつ食べなさい。とか言われそうだけど ごめんなさい
今日だけは許してください…
風磨「美味い？」
「うん！！！」
風磨「ふは、よかった。」
ふうまくんは ケーキももちろん食べてたけど、他のパスタとかサンドイッチとかしょっぱい系を食べて バランスを取っているらしい。
なるほど…
これがビュッフェで元を取るコツですか…
甘いものとしょっぱいものを交互に食べるという…
さすがふうまくん…！
風磨「ん？」
「いや…！」
風磨「ほんとA、美味そうに食うよな」
「へ、？そうですか…？」
風磨「うん、
そうやって食べられる子っていいよな。」
「あ、
えへへ…」
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作者名：ゆう | 作成日時：2020年11月30日 22時
