55話 ページ16
-始業式-
A｢あー。だるっ｣
重岡｢あー。いや。｣
流星｢あー。ねむ。｣
夏休みが終わり、
今日から始業式。
結局神ちゃんとは全然遊べへんかったし。
流星｢そいやーさ、もーすぐ体育祭やんな？｣
A｢せやで。
私、体育祭実行委員やらされるし。｣
重岡｢俺もや。｣
あれは、今から数時間前……
＊
＊
担任｢じゃあ、いまから体育祭実行委員を決めるぞー｣
重岡｢うげっ、実行委員とかむっちゃめんどいヤツやん。｣
A｢シゲむいとるんとちゃう？(笑)
体育祭実行委員とか、昨年団長やっとったやん！｣
重岡｢それとこれとは話が違うやろ！｣
担任｢そこ！うるさいで！
んん？おまえら……実行委員そないやりたいんか？｣((ﾆﾔﾆﾔ
A重岡｢｢いやです｣｣
担任｢そーかそーか！そないやりたいんやな？
しょーがないなぁ！……よし。実行委員は重岡と小瀧に決定なー｣
A重岡｢｢なんでやねん！｣｣
担任｢ええやろー？
お前らやりたそーやったし、仲ええんやで2人で協力しあえるやん？……ってことで〜｣
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重岡｢ってかなんで流星俺らが実行委員やるって知らんねん！お前、教室おったやろ！！｣
流星｢ねとったもん｣
A｢なんで寝とった流星が当たらんくてうちらが当たんねん。｣
流星｢お前らはうるさかったからやろー？
俺は静かやった｣((ﾄﾞﾔｯ
重岡･A｢｢寝とっただけやんか｣｣
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明日から、地獄の体育祭準備が
始まります……。
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作者名：なったん | 作成日時：2016年9月6日 19時
