54話 ページ15
‐5分後‐
望遅いなあ〜
また女の人に絡まれとるとか？
ﾄﾝﾄﾝ
((ｸﾙｯ
A「望っ！…あ。」
男1「お姉ちゃん今ひとり？」
男2「俺らと回らへん？」
男3「めっちゃかわええなあ」
A「あの…人待ってるんで」
男2「ええやん！いこーや」
ｷﾞｭｯ
A「ちょっ…やめっ」
男1「姉ちゃん、大人しくせんと…どーなるかわかっとる？？」((ﾆﾔﾆﾔ
男3「黙ってついてこればええんやで？」
A「いやっ…離してーやっっ」
男2「離すわけないやろ笑ほらいくｄ((ﾎﾞｺｯ
へっ…？
な、、ん、で……
？「お前らなんやねん！俺のAに触れんなや！！離せ！！」
男2「…ってーな、……！！なにすんねんお前…っ！」
男1「おい。さすがにここはやばいやろ」
男3「そろそろいこーや」
男2「ちっ…男おったんなら先言えや」
そう言い捨てて男たちは去って行った
A「あの…おおきにな。
…神ちゃん。」
神山「あほっ！なんでっ…なんでこないなとこに1人でおんねん！」
A「ごめんなさい…。望がトイレから帰ってくんのをここでまっとってん」
神山「………望君？
え、ちょっとまって！！今日望君と来てるん？？」
A「おん。…せやで？」
神山「…うっわ。
淳太にはめられた…」
頭を抱える神ちゃん。
はめられたって…どういうことなんやろ。
A「はめられたって…何？」
神山「さっきな、淳太からラインがきとってん。Aがイケメンとデートしとるって。
やから親戚の家からもうダッシュしてきたんよ…」
うわ…。
私、めっちゃ迷惑かけてるやん。
A「ごめん。神ちゃん。
迷惑かけてしもうて」
神山「ほんまやわ！…でも無事でよかった。」
ｷﾞｭｯ
A「神ちゃん。
…心配かけてごめんね。」
神山「もうええよ？
…Aが無事やったねんから」
A「うん…おおきに。」
‐そのころ望は‐
流星「ちょっ…望君。2人の邪魔しちゃあかんって」
重岡「望君！2人笑いあってます♡ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ」
淳太「神ちゃんって、彼女の前ではあんな顔すんねんなあ」
桐山「ラブラブやん！」
望「俺のA−−−−!！！！！！」
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作者名：なったん | 作成日時：2016年9月6日 19時
