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ずっと私のそばにいてくれた。ずっと私のことを待ち続けてくれたふうまくん。



初めて人を好きになりました。

ふうまくんが担任じゃなかったら、こんなにも真面目に生きてなかったと思う。教師になりたいって夢もなかったと思う。

最初はなんでこんな私に優しくするの、ってちょっと苦手な部分もあったけど 今ではそれも全部ふうまくんの好きなところ。


だから、嫉妬もしちゃう。
でも、全部話してくれてありがとう。

もっともっとふうまくんのことが好きになった。


守りたい人のためなら何でもしちゃう。


いいふうに聞こえるけど、ふうまくん そのために自分の命さえも犠牲にしようとするから、そこだけはちょっともっと自分を大切にしてあげてほしいなって思う、




これからもずっと ふうまくんの隣にいるって誓うね。


これからもずっと ふうまくんの笑顔 そばで見せてね。









風磨「A」





「ん〜?」





風磨「生まれてきてくれてありがとう」





「、ふうまくんだって…!生まれてきてくれて、私と出逢ってくれてありがとう」




風磨「んふ、お互いありがとうだな、笑」




「うん、笑」




風磨「あ、結婚式いつあげよっか。」




「え、?」




風磨「A絶対似合うもんなぁー、ウェディングドレス」




「…着たい!」




風磨「よし、じゃあ めちゃくちゃ可愛いドレス着よ。」




「ふうまくんもめちゃくちゃかっこいいタキシード!」




風磨「やべ、楽しみすぎる…」




「絶対楽しくなるね。勝利と健人先生にも来てもらって」



風磨「ぜってぇ、うるさくなりそう。笑」




「それがいいの!笑」




風磨「でも、絶対挙げような。」




「もちろんだよ。」








そっと、唇が重なった。









ここは私の居場所。









end




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作者名:ゆう | 作成日時:2020年9月6日 22時

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