尾行 ページ10
『ママ…これでいいの？』
「えぇ！バッチリよ！」
ママに身なりを整えてもらって必要最低限のものを持つ。もちろんマスタードのボトルは今でも愛用品です♡←
『じゃあ行ってきまーす！』
「いってらっしゃい！」
ーー
ー
キャラside
「…よし。フリスク、僕達も行こう」
「やめなよキャラ…流石にここまでくるとストーk((「僕は姉さんを守る為に言ってるんだ」
「だって相手はあのマーダーだぞ？姉さんをDusttaleに閉じ込めようとしたクソ野郎なんだから」
「んー…分かったよ。確かに危ないかもしれないし！
…ところでサンズはいいの？」
「アイツはもう前の一件で信用を失った」←
「あぁ、そっか…」
ーー
ー
『え、先に着いてたの？集合時間違ってた…？』
「大丈夫だ。デート相手より先にいるのは常識だろ」
『そ、そうなんだ…！』
「あぁ。それより早く行こうぜ」
ー
「姉さん…デートの知識もないくらいピュアなんだ…初々しい…。てかアイツ何サラッと手繋いでるの。殺す、あとでBADTIMEだ」
「キャラ…‼ステイ、ステイ…‼(汗)」
ー
「どれ食いたいんだ？」
『えっと…コレ！』
「ん…。おい、コレ一つ頼む」
そう言ってマーダーは店員さんにお金を渡す。奢ってくれたらしい。お礼言わなきゃ…！
それより、さっきから店員さんが目を見開いているんだが…
「えっと…お、お支払頂けるんですか…??」
「あ"？そうだよ、早く寄越せ」
「か、かかかしこまりました…っ‼」
『………今の会話は…??』
「聞かなかったことにしろ」←
ー
「遅くなったけど、お前その服似合ってるな」
『え、本当？ありがとう！ママが見繕ってくれたの！』
「そうか…いいと思うぜ」
「前より女らしくなった」と柔らかく笑うマーダー。その顔を見て照れと嬉しさが込み上げるのと同時に、少し複雑な気持ちも生まれた。
『(マーダーは私を好いてくれてる……私は…)』
ー
「姉さんの食べる手が止まった…きっとアイツといるせいで吐き気がしたんだ。すぐに連れ戻した方がいいな」
「いや大丈夫だよ。顔色は普通だし」
「フリスク…姉さんのあの表情が見えないのか？」
「考え事してるだけでしょ。
あっ…ほら、二人が歩き始めたよ…！」
「尾行するぞ」
「自覚あって少し安心した」←
最後のチャンス マーダーside→←想定外 ナイトメアside
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アンテ民 - すっげええええ、、、、、(´；ω；`)けどさいごｶﾅｼと言うか感動、、、！！！、、、、、 (5月1日 7時) (
レス) @page47 id: 27c5077d73 (このIDを非表示/違反報告)
ヨモギ雲(プロフ) - 晴菜さん» こんにちは、コメントありがとうございます！楽しんで頂けたようで嬉しいです…！そう言って頂けて、私も幸せでございます^^ (2022年3月29日 21時) (レス) id: 4c88579f44 (このIDを非表示/違反報告)
晴菜 - とても感動して最後らへんは涙が止まりませんでした！私も読んでいて幸せな気持ちになりました！ありがとうごさいます！！ (2022年3月29日 14時) (レス) @page47 id: 1dd0e30cdc (このIDを非表示/違反報告)
ヨモギ雲(プロフ) - (★Д★)さん» コメントありがとうございます！楽しんで読んで頂けていたら幸いです…！悲劇と希望、両方を味わって頂けたらと思います^^ (2022年1月10日 21時) (レス) id: 4c88579f44 (このIDを非表示/違反報告)
ヨモギ雲(プロフ) - ガメアさん» コメントありがとうございます！なんとか困難を乗り越えることができました…！最後まで二人を見守って下さりありがとうございます…！ (2022年1月10日 21時) (レス) id: 4c88579f44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨモギ雲 | 作成日時：2019年12月16日 16時
