エイプリルフール�� ページ43
※皆さん「遅っ⁉」って思いましたよね！
分かってますうっかり忘れてたんです…;;((←
大変遅れてすみません…;;((←
ーーーーーー
はーい！Aです！
さっきもアホ作者が言ってましたが、遅れて申し訳ありませんでした！
なので、今から私が一人でやろうと思います。はい((←
もちろん嘘つく相手は…
『レーイ！』
そう、みんなのアイドル！レイ君でーす！←
今から君には犠牲になって貰うよ。
ごめんねレイ((←
「何だよ」
いつものように木陰で本を読んでいたレイに声をかける。
え？どんな嘘をつくかって？それはね…
『レイ…私ね、
さっき、好きな人に告白してきちゃった。』
名付けて…
好きな人に告ってきちゃった♡系ウソ‼←
「…………は？」
びっくりしたのか本から目を反らして私を見た。
珍しいね、普段はページに目を向けたまま話すのがほとんどなのに。
これは信じてるね！
まぁ今日はエイプリルフールじゃないし…((←
『ほら、前から話してたでしょ？好きな人がいるって…』
「……そうだけど…」
『だからさっき、私ついに告白してきたんだよ。満を持してね！』
「…で、でも何でいきなり…」
『レイと話してる間に、私の気持ちもまとまってきたから。今なら行ける！と思って！』
「…意味分かんねぇ」
最後には頭を抑えて俯くレイ。
うまく行ったぞー！
本当に好きなのはレイだけどね！
告白なんて、してないよー！
…と、心の中で好き勝手に叫ぶ。←
あ、確かエイプリルフールは午後にネタバラシってルールだっけ？
『じゃあそういうことだから…今まで相談相手になってくれてありがとう。またね！』
そう言ってそのまま去ろうとする。
が…スカートの裾を片手で掴み、引っ張られて動けなくなる。
その表情は、未だ俯いてて伺えない。
『…レイ？』
「……何でだよ」
『え？』
「…何で、そうやっていっつも勝手に行動すんだよ。」
顔を上げたレイの長い前髪の隙間から
藍とも深緑とも取れるような色をした瞳が、私を捉えた。
エイプリルフール�□�←アイツが風邪引いた�ぁ．譽�side
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 324人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「短編集」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
加代 - はい!わかりました。 (2019年4月17日 6時) (
レス) id: 8b7d3220bb (このIDを非表示/違反報告)
ヨモギ雲(プロフ) - 乙羽真緒。さん» リクエスト了解です！ 続編で書かせていただくことになりますが、時間がかかってしまうかも知れませんので、そこは気長に待っていただけると嬉しいです…^^;; 天才だなんて…！他にも天才的な作者様はたくさんいますよ！（笑）でも嬉しい((殴← 私も好きです！← (2019年4月17日 0時) (レス) id: 88414ccd28 (このIDを非表示/違反報告)
ヨモギ雲(プロフ) - 加代さん» 分かりました！ では続編で書かせていただくことになるのですが、最近忙しい日が続いていて、少し時間がかかってしまうかも知れません…;; すみません！ それでも良ければ、気長にお待ち下さい…^^; (2019年4月17日 0時) (レス) id: 88414ccd28 (このIDを非表示/違反報告)
乙羽真緒。 - こんなお話を作れる作者さん、天才ですか？笑 大好きです！！ (2019年4月16日 0時) (レス) id: d8ce241943 (このIDを非表示/違反報告)
乙羽真緒。 - リクエストいいですか……？ あのですね、レイが積極的なお話がいいです！ドSなレイも好きなので…笑 これからも応援してます！続編期待してます！！ (2019年4月16日 0時) (レス) id: d8ce241943 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヨモギ雲 | 作成日時：2019年2月12日 23時
