アイツが風邪引いた�� レイside ページ41
顔を真っ赤にして涙目で言うAに、俺の理性がぶっ飛びそうになるが持ちこたえる。
しっかりしろ、俺…‼
コイツは病人だぞ…‼
今は耐えろ‼耐えるんだ‼
必死に気持ちを強く持ち、用意したタオルでAの体を拭く。
「首から拭くからな」
『分かった……//;;』
熱のせいか汗をかいているA。
頬も火照っていて目がトロンとしているその表情は、もはや色気しか感じない。
なるべく顔を見ないようにする。
「次背中拭くから座れ」
『うん…、』
「…捲るぞ」
『うん……』
制服を捲ると、色白な肌をしたきれいな背中が顕になる。
「…っ//……ふぅ…」
一瞬手が止まるが、一呼吸置いて再開。
腰とかを撫でたくなる衝動に駆られるが、ここも何とか我慢。
よくやった、俺。
「終わったぞ…次は……」
前…と、言いかけて黙る。
…………いや、前…胸あるし…顔近くなるし…、
「…流石にないな///」
『え…？何が…、』
「あ、いや、何でもねぇ。…前は自分でやれ//」
そう言ってタオルを渡す。
頭にハテナを浮かべながらも素直に従うA
お前…っ、俺の気も知らないで…
………本音言うと俺が拭きたかったよｯ‼ちくしょうｯ‼((←
ーー
ー
『…ねぇレイ』
「ん？」
『……レイもベッド入って』
「は…??」
『…一緒に寝よ』
就寝の時間
まだ起きてたのかと思いながら返事をすると、とんでもない提案をされた。
『レイも疲れてるでしょ…??それに……、一人でベッドに入ってると、不安な気持ちになって…きて…//』
それってつまり、一緒に寝たいってことだろ。
赤面しながらそのセリフって…
ホントに風邪引いてなかったら、お前今日の昼の時点で俺に食われてるからな??
だがこのチャンス。逃す訳にはいかない。
「いいぜ。俺もイスで一夜明かすのは辛いからな」
『本当に…っ??じゃあ…ハイ…っ』
俺が承諾するも、表情が少し明るくなった。
可愛い奴め…
ポンポンとされたAの隣に入る。
まだAの温もりがあって温かかった。
アイツが風邪引いた�ぁ．譽�side→←アイツが風邪引いた�◆．譽�side
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加代 - はい!わかりました。 (2019年4月17日 6時) (
レス) id: 8b7d3220bb (このIDを非表示/違反報告)
ヨモギ雲(プロフ) - 乙羽真緒。さん» リクエスト了解です！ 続編で書かせていただくことになりますが、時間がかかってしまうかも知れませんので、そこは気長に待っていただけると嬉しいです…^^;; 天才だなんて…！他にも天才的な作者様はたくさんいますよ！（笑）でも嬉しい((殴← 私も好きです！← (2019年4月17日 0時) (レス) id: 88414ccd28 (このIDを非表示/違反報告)
ヨモギ雲(プロフ) - 加代さん» 分かりました！ では続編で書かせていただくことになるのですが、最近忙しい日が続いていて、少し時間がかかってしまうかも知れません…;; すみません！ それでも良ければ、気長にお待ち下さい…^^; (2019年4月17日 0時) (レス) id: 88414ccd28 (このIDを非表示/違反報告)
乙羽真緒。 - こんなお話を作れる作者さん、天才ですか？笑 大好きです！！ (2019年4月16日 0時) (レス) id: d8ce241943 (このIDを非表示/違反報告)
乙羽真緒。 - リクエストいいですか……？ あのですね、レイが積極的なお話がいいです！ドSなレイも好きなので…笑 これからも応援してます！続編期待してます！！ (2019年4月16日 0時) (レス) id: d8ce241943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨモギ雲 | 作成日時：2019年2月12日 23時
