ホワイトデー！�� レイside ページ25
「A！」
『あ、レイー！』
声をかけると急いで走ってきたA。
『お手伝いお疲れ様！レイのこと待ってたんだよ？』
「あぁ、悪い」
『レイだから許す！』
ビシッと俺を指をさして笑うA。
どうやら気づいていないようだ。
「なぁA、今日ってなんの日か知ってるか？」
『今日？えーっと…あ！付き合って1ヶ月記念日？』
「まぁ間違ってはないけどな…;;」
『違うのか〜』
また考え始めるA。
おっと、これはそもそもホワイトデー知らない説が出てきたぞ。
「A、今日はホワイトデーだ。」
『…ホワイトデー？』
「あぁ、3月14日。」
『ホワイトデー………あっ‼そういえばそうだ‼』
えっ、知ってたのかよ！;;
『ん？てことは…もしかして…』
Aは俺の顔を見つめる。
「正解。ほらA、お返しだ」
渡すとなると恥ずかしくて目をそらしながら隠していた箱を差し出す。
『うぇｯ⁉ほ、ほほ本当に⁉//あ、ありがとう…‼すっごい嬉しい…‼//』
顔を赤く染めて喜ぶAを見て、俺も嬉しくなる。
良かった…
箱を開けてチョコをおいしそうに食べるAを見ながらそう思った。
『うわぁかわいい、ハート型だ！…うん、おいひい…‼』
「A、こっち向いて」
『うん？何…っん！』
「ん…」
頬を包んで長めのキスをする。
Aの口からほんのりチョコの味がした。
しばらく唇を合わせたあと、軽くAの唇を舐めてから顔を離した。
「ん、甘いな…」
『もう意地悪‼///でもそんなレイも好きだよ‼』
「俺もそんなAが好きだ。」
その後は夕飯までずっと二人で話していた。
久しぶりに二人だけで過ごせたから本当に楽しかったし、また絆も深まったと思う。
最高のホワイトデーだ。
アドバイスをくれた二人には、後でお礼言わねぇとな。
ーー
ー
ｴ「めっちゃラブラブだねあの二人…！周りにハートが飛んでるよ！」
ﾉ「レイもAに惚れ込んでるからね(笑)とにかく、うまくいって良かったよ。」
何やかんや、エマとノーマンに見守られていたAとレイでした。
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加代 - はい!わかりました。 (2019年4月17日 6時) (
レス) id: 8b7d3220bb (このIDを非表示/違反報告)
ヨモギ雲(プロフ) - 乙羽真緒。さん» リクエスト了解です！ 続編で書かせていただくことになりますが、時間がかかってしまうかも知れませんので、そこは気長に待っていただけると嬉しいです…^^;; 天才だなんて…！他にも天才的な作者様はたくさんいますよ！（笑）でも嬉しい((殴← 私も好きです！← (2019年4月17日 0時) (レス) id: 88414ccd28 (このIDを非表示/違反報告)
ヨモギ雲(プロフ) - 加代さん» 分かりました！ では続編で書かせていただくことになるのですが、最近忙しい日が続いていて、少し時間がかかってしまうかも知れません…;; すみません！ それでも良ければ、気長にお待ち下さい…^^; (2019年4月17日 0時) (レス) id: 88414ccd28 (このIDを非表示/違反報告)
乙羽真緒。 - こんなお話を作れる作者さん、天才ですか？笑 大好きです！！ (2019年4月16日 0時) (レス) id: d8ce241943 (このIDを非表示/違反報告)
乙羽真緒。 - リクエストいいですか……？ あのですね、レイが積極的なお話がいいです！ドSなレイも好きなので…笑 これからも応援してます！続編期待してます！！ (2019年4月16日 0時) (レス) id: d8ce241943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨモギ雲 | 作成日時：2019年2月12日 23時
