絶海ノ孤島レムリア ページ1
ゴロゴロゴロー……ビッシャーンっ!!
「ひゃあっ!!」
飛行都市“マギニア”は絶海ノ孤島“レムリア”へ向かっていた。
激しい雷なりの音に驚いた少年に、綺麗な赤髪の女性がニャニャしながら言った。
「ん〜?怖いの〜アーサー?」
「べ…別にっ!!怖くねーしぃ!」
ゴロゴロゴロ…パァーンっ!!!
「ぬわぁっ!?!」
カエルのように飛び跳ねてから、ツヤツヤの銀色の髪の青年に飛びついた。
「アーサー…苦しいから離れろ。」
「やっぱり怖いんじゃない」
「ぐぬぬ……」
悔しそうな顔でアーサーはラクーナを見つめた。
アナウンスがあり、間もなくマギニアはレムリアにつくらしい。
雲が薄くなっていく。そしてー……
「わぁ…凄いわねー!」
「おぉ…!」
「で…デカい!!」
「………。」
レムリアを見て、次々と声をあげた。
大きな大樹、その大樹の周りを太くてしっかりとした根が囲んでいる。
そして、綺麗な森、枯れている森、桜がきれいに咲いている森などがみえる。
「さてと、準備しよっか!」
「だなー!広場に集まらないといけないんだったな!」
ラクーナとアーサーが準備を始めた。サイモンは一人の少年を見て、肩に手をおき言った。
「…………フラヴィオ、元気だしなよ。」
【ごめんなさい!中途半端で一度保存させていただきます…】
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ボウケンシャー | 作成日時:2020年11月5日 19時