夢の国で青春を過ごしませんか?【アトモスとかショーとか】

白き狼と黒き烏の美しき恋愛方法　甘　マルフィ　ととりくるさんリク ページ22

私､マルフィには自慢の彼女がいる

その者の名前はA･A

とても美しい名前だろう？

美しいのは名前だけじゃない､

その見た目や仕草､言葉使いまでもが美しいのだ・・・

私をも上回る程に・・・

A「何を一人で語ってるのよマルフィ…」

マルフィ「私達の様な美しい恋愛方法を皆に伝えていたんだ」

A「私はマルフィが思っているほど綺麗な者じゃないよ?」

マルフィ「いいや､Aは美しいさ｡僕のようにね」

A「マスターヴィランズの美しさ担当は女王とマレちゃんでしょうに」

マルフィ「そこまで自分が美しくないと思う理由はなんだい?」

A「私は厄介者担当だからね｡美しさとは､かけ離れた存在よ」

マルフィ「そうは思わないけどねぇ」

A「そう思わせないのがヴィランでしょう?」

マルフィ「あぁ､そうだね｡僕はまんまとその美しさに騙されて
　 落とされてしまったからね」

A「嘘を言わないの｡貴方は自ら落ちたんじゃないか」

マルフィ「はは､そうかもね｡でも､それはAもそうだろう?」

A「えぇ､そうね」ﾆｺｯ



　『落とし､落とされ､溺れゆく｡それが私達の恋愛方法』



おわり
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恋愛……なのか?
ととりくるさんの素敵なリクでした！
ありがとうございました！

ツンデレ?いいえタコデレです　甘　くろのんさんリク→←呼び方の理由　甘　サンフラワー

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