幼い時から・・・ 切甘 クリスタルブルー ページ3
ミッキー「Aにお願いごとがあるんだ!」
A「なんでしょうか?」
ミッキー「この子達を君に育てて貰いたいだ!」
それがまだ幼い君との出会いでした
＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊
初めの頃は私に子供が出来たような
そんな感じでした
でも､歳を重ねる事に立派な成長をする君を見てると
それが家族愛でないもう一つの感情だと気付きました
そうそれは恋心でした
しかし歳や立場は天と地の差で
当然､結ばれるはずのない相手でした
それでも好きだよブルー…
＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊
僕の初恋相手は小さい頃から
僕達のお世話をしてくれていた方
でも､時々とても悲しそうな目で
僕を見ている時があるんです
どうしてそんな目をしているのか…
その原因を僕が支えてあげたい……
そう､ずっと願っています
好きですよA…
＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊
A「(皆と出会ってから今日でもう１５年か…)」
ブルー「ねぇAさん」
A「ん?どうしたのブルー?」
ブルー「貴方に伝えたい事があります…」
A「何かしら?」
ブルー「僕と……付き合ってくれませんか?」
A「……ブルー､冗談は止して…」
ブルー「冗談なんかじゃｯ!!」
A「止して……私なんかにそんな言葉は似合わない」ﾎﾟﾛｯ
ブルー「Aｯｯ」ｷﾞｭｯ
A「ブルー…?」
ブルー「僕は……幼い時から貴方が好きでした…
貴方が時々見せる悲しそうな目を見ていつも心を痛めていました…」
A「・・・」
ブルー「本当は…好きだったんですよね?僕の事……」
A「……えぇ…初めてあってからずっと…ね…」
ブルー「それなら僕も同じですよ…ずっと…好きでした」
A「私もよ…ブルー…」
ブルー「付き合って……くれますか?」
A「勿論!」
おわり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
叶わない恋ほど叶った時
長続きするものですね
お気に入り登録者５０人突破記念！作者得のメンバーです！→←蛸料理 ギャグ甘? エイトフット
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 43人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白狼ラト(プロフ) - 菜緒さん» コメ＆リクありがとうございます！中々面白そうな作品になりそうです！ (2018年2月10日 19時) (
レス) id: 5aaf6b1733 (このIDを非表示/違反報告)
菜緒(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています。もし宜しければヒトコトさんと主人公ちゃん夫婦の子供が職場で迷子的なのを書いて頂けませんでしょうか？ (2018年2月10日 19時) (レス) id: 9028a46238 (このIDを非表示/違反報告)
白狼ラト(プロフ) - さち。さん» コメントありがとうございます！そんな優しいお言葉を頂き嬉しく思います！更新も頑張らせて頂きます！ (2018年1月23日 0時) (レス) id: cd54c7533b (このIDを非表示/違反報告)
さち。(プロフ) - ラトさんこんばんは！いつも楽しく小説読ませて頂いております。 スランプは誰にでもあります 長編楽しみにしています！ゆっくりでいいので更新頑張ってください 応援しております (2018年1月22日 21時) (レス) id: 9e6ed794da (このIDを非表示/違反報告)
白狼ラト(プロフ) - ととりくるさん» いえいえこちらこそ素敵なリクありがとうございました！ (2018年1月14日 0時) (レス) id: cd54c7533b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白狼ラト
作成日時：2017年12月10日 16時
