夢の国で働く素敵なキャスト達の物語 (ページ19)

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ワンダーside

今日はガイドキャストのエルピスさんと一緒にお仕事！
初めて会うから緊張するなー…

ピンポーン

？「はーい」ガチャ

ワンダー「こ、こんにちは！ワンダーです！
お迎えに来ました！」

エルピス「こんにちは、ワンダーちゃん。それじゃあ行こうか(笑」

ワンダー「は、はい！！(美味しそうな匂いがしたのは気のせいなのかな)」

エルピスさんと並びアメフロに向かう

エルピス「今日はシーのパトロール兼私の用事だけど…それでいいんだよね？」

ワンダー「はい！暇してたので大丈夫です！」

エルピス「そう、ならよかった(笑」

少し歩いた所でエルピスさんが止まる

ワンダー「あの、ここって…」

目の前にはいかにも不気味な建物
そう、タワーオブテラー……の裏口

ワンダー「もしかして……Mr.Ｖに会いに？」

エルピス「へっ！？…まぁ、これを届けにね///」

エルピスさんが出した手にはお弁当箱

ワンダー「(さっきいい匂いがしたのはこれだったのか…！)」

ほんのり顔が赤くなってるのは黙っておこう

最上階のドアの前で止まる

コンコン

エルピス「私です。入ります」

スキャター「ぅわぁ！！エルピスさんじゃないですか！！それにワンダーさんまで！(笑」

ワンダー「お久しぶりです、スキャター(笑」

エルピス「こんにちは、スキャター」

Ｖ「スキャターッ！！さっきからうるさいぞ！どうしt……エルピスとワンダーさんじゃないか」

奥から出てきたのはボサボサ頭のMr.Ｖ

ワンダー「こんにちはMr.Ｖ「ど、どうしたじゃないでしょ！！」…！！」

エルピスさんは怒ってるようす

エルピス「全然連絡くれないし、心配したんだからッ！！(怒」

Ｖ「ヴィランズ会議が長引いてね、すまない(苦笑

…それ、私に作ってくれたんだろう？」

Mr.Ｖが指さしたのはエルピスさんが持ってるのお弁当

ワンダー「うんって言ってください！！素直になりましょう！」ボソッ

エルピス「…ぅ、うん///」

Ｖ「そうか…ありがとな(微笑」ポンポン

エルピス「わ、私は子供じゃない！！///」

Mr.Ｖに頭ポンポンされて照れるエルピスさん

…なんかもう…
スキャター「和みますね…(笑」

ワンダー「そうですね…(笑」