Episode41 ページ43
ユンギ君の部屋の前に来た
さすがに黙って入るのは良くないよね
『ユンギ君、入るよ』
……
返事がない
仕方ない、入るか！
ｶﾞﾁｬ
『ユンギ君、さっきはごめんね…』
ユンギ君は私に背を向けて椅子に座っている
やっぱり怒ってるよね…
『あの、ユンギ君、』
YG「なんでヌナが謝るわけ？」
『え？そりゃ、悪かったなと思ったから、』
YG「ヌナが謝る意味がわからない」
『ど、どうして？』
ホントにどういうこと？
たしかに私が謝る必要は無いかもだけど
一応謝らないといけないと思ったんだけど、
YG「俺ってさぁ、」
『あ、うん』
YG「言い方キツいかな？」
『ん？』
YG「傷ついたりする？」
『い、いや、全然大丈夫だよ！』
なんでこんなことを聞くんだろ？
あ、もしかして、
学校でなんかあったのかな？
YG「正直に言って」
うーん、正直に言っていいのか、悪いのか
たしかにユンギ君の言い方はちょっとｳｯってなるよw
けど、そこまでキツくないしね
『たまにｳｯってなるだけで全然大丈夫』
YG「そっか、ならいいや」
そう言ってユンギ君はカバンを持って立ち上がった
『え？どこ行くの？』
YG「は？出かけるんだろ？」
『いや、まだ時間あると思うんだけど、』
その時、
ｶﾞﾁｬ
JM「ヌナ〜！ジンがまだ行かなくていいの？って聞いてたよ！」
『え？ちょっと待てよ、』
私は時計を見た
『え、ぇぇええええ!!!!!!』
もう8時を過ぎていた
駅まで歩いて30分はかかる
それにこの子達を連れていくってなると、だいぶ時間かかるよね
『ユンギ君！ジミン君行くよ！』
私は2人の手を引いて1階まで降りた
JN「ヌナ行かないの？」
『もう行くよ！早く早く！』
みんなは急いで準備をして玄関に向かった
JK「ヌナ、くつ履けない」
『え？貸して、私がするよ』
私はジョングク君に靴を履かせて家を出た
急げ急げ〜！
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ライム - ユンギが抱きついてくるとか…ニヤケがとまりませぇええええええええん((きm(( (2019年12月13日 21時) (
レス) id: c16eadeaa9 (このIDを非表示/違反報告)
チョンうさ(プロフ) - そらさん» ありがとうございます、すいません、鈍臭いもんで (2019年11月10日 16時) (レス) id: b971f15332 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 大丈夫ですか！辛いですよね…ゆっくりして下さいね。お大事に… (2019年11月10日 15時) (レス) id: 450bdcddb7 (このIDを非表示/違反報告)
ニンジンウサギ - 良いですね♪このお話大好きですね♪毎回楽しみです！ファイティーンw頑張ってwww (2019年11月1日 19時) (レス) id: f6c0423aa8 (このIDを非表示/違反報告)
チョンうさ?(プロフ) - ニンジンウサギさん» 私はテギペンです！ヤンコチいいですよね！更新頑張ります！ (2019年10月30日 6時) (レス) id: b971f15332 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チョンうさ | 作成日時：2019年10月16日 16時
