．○ ページ5
大我side
キョトンとした目でこっちを見る北斗に我慢できなくて、プルプルの唇にキスを落とした。
北斗「んっ！んんっ」
この甘すぎる声を聞いて、もう一度、さっきよりも長くキスをしようとしたら、北斗に止められた。
北斗「ちょ、ちょっとまって！何してんの⁉」
大我「ん？何って、北斗にキスしてる。」
北斗「キスしてるって…京本は樹が好きなんじゃないの⁉」
大我「えっ？樹？」
北斗「だって、樹と喋ってる時めっちゃ楽しそうじゃん…」
そう言いながら、北斗は涙を流した。
大我「ちょ、どうしたの⁉そんなにキス嫌だった⁉」
北斗「そ、そんなんじゃなくて…何で樹じゃなくて俺にキスするの？」
大我「それは…北斗の事が、好きだからだよ」
北斗「へっ？」
大我「だから、俺が好きなのは北斗なんだよ」
北斗「…うそ」
大我「ほんと。北斗は？俺の事、嫌い？」
北斗「そんなわけ、ないっ！俺も京本の事がっ好き！」
そんな事を泣きながら言うもんだから、たまらず長いキスをお見舞いした。
北斗「んっんん〜〜んっ！んはあ」
息が苦しくなって口を開けた隙に、俺の舌を入れた。その瞬間に、北斗は体をビクッと跳ねさせた。
北斗「んあ！んはあっんんっ」
甘い声を張り上げながら、北斗は腰を抜かして崩れ落ちた。俺は北斗を抱き上げ、ベッドまで運んで押し倒した。
北斗「まって、俺が下なの⁉」
大我「当たり前じゃん！北斗は可愛いんだから。」
北斗「京本の方がっんん！」
大我「大我って呼んで。」
北斗「んは！た、たいが///」
言い訳しようとする北斗の唇を塞いで、大我って呼ぶように言ったけど、破壊力がハンパじゃない。
しばらく深いキスを続けていたら、
北斗「たい、が…早くシて…///」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 534人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほくスト | 作成日時：2021年4月19日 0時
