9.準備 ページ10
部屋に音本さんが来た
音「すまない、ちょっと話があってな…荷ほどきはどうだ?順調か?」
『今服は片付け終わりましたね』
まだ終わってないけど、上がってもらうべきかな?
音「……手伝うか?」
『いいんですか』
音「いいんです。さてどれから片付ける」
じゃあ
『本棚に本を入れてもらえませんか。順番を守ってもらえたらどこでも
つめていいので』
音「わかった」
それじゃ、私は余ったのを片付けよう
あ、そうだ
『音本さん、これってキッチンに置いてもいいですかね。』
私が見せたのはお菓子作りの道具一式
音「いいんじゃないか、別に」
『そうですか!じゃあ私これ置いてきますね!!』
音「分かった」
『じゃあ行ってきます!』
(これでいちいちもっていかなくて済む)
音(なんか凄いうれしそうだったな)
〜〜〜〜
さーてさてさて置いてきたことだし戻るか
ん?あれは…
(クロノさんと………なんだあれ?)
ク「おや、Aじゃないですか。さっきぶり〜」
うーわ気づかれた。手降ってくるし
?「おいクロノあいつがもしかして」
ク「あ、紹介し忘れていやした」
?「お前なァ」
しゃ、喋ったーーーーー!!?
ク「おーいAー」
しかも呼ばれたし、クロノさんめ
行かなきゃいけんのかな、これ
『…なんでしょうか』
ク「この人紹介し忘れてた。この人ミミックていいやす、一応本部長」
ミ「いや一応ってなんだよ」
『あのぉ、私、秦中Aていいます。よろしくお願いします。』
ミ「秦中のとこのか。甘ったれたこと考えてんじゃねえぞ、分かったか」
『あ、はい』
(なんなんだこの…人?)
人なのか、コレ←
クロノさんは私の考えていることが分かったかのように言った
ク「あぁミミックは個性で人形の中に入っていやす」
あ、そうなんすか
ク「中身は良い歳した男です」
『嘘だろマジか。』
カミングアウトしすぎだろ
ミ「…」
ク「しかもキレやすい」
ミ「キエエエエエエエ!!さっきからなんなんだよお前」
『わーホントだー』棒読み
ミ「お前も棒読みで同意すんな腹立つ!!」
いや本当だしww
ク「すいやせんwwすいやせんね」
ミ(ため息)
ク「そういやA、部屋どうなりやした」
『まだ途中ですね』
ク「そ、じゃあがんばってねー」
音本さんも待たせているし急ごう。
-------
ミ「なぁクロノ、あいつはエリの世話をしにきたんだよな」
ク「はい、他にもありやすけど」
ク「まぁ大丈夫ですよ、きっと」
ミ「…そうか」
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パピコ - 本当におもしろいです！窃野くんかわいい！更新まってます。 (2019年8月6日 15時) (
レス) id: ed6b97c7d1 (このIDを非表示/違反報告)
甘凛 - なにが広がっていたの…！ (2019年1月6日 21時) (レス) id: 8ef22124ce (このIDを非表示/違反報告)
うぇーい - 好きだ (2019年1月3日 15時) (レス) id: 1f417be624 (このIDを非表示/違反報告)
ねじる - うっ・・・。なんてイタイところを・・・。クソッ、オバホと補佐と窃野君に涙目×上目遣い×袖クイしてオトしてから死穢八斎會絶対入ってやる〜！ (2018年12月11日 18時) (レス) id: b17a466711 (このIDを非表示/違反報告)
クロス - ねじるさん» あー良いですねそれ。だけど絶対その前にオバホにバツンされるかもしれない……見てくれてありがとうございます!! (2018年12月11日 18時) (レス) id: 22ec0e9537 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カーミン | 作成日時：2018年7月23日 15時
