赤いブレスレット ページ12
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11人は、ローラースケート場に集められた。
ここで、2時間の間に男子は気になる女子にブレスレットを渡さなければいけない。
樹「ねえ！Aちゃん一緒に行こ！」
「あ！うん！」
樹「靴紐結べてないじゃん。笑 意外と不器用なの？」
「不器用かも····笑 というか、私ローラースケート全然できない！」
樹「俺教えてあげるよ！」
Aの手を引いて、怖がってるAをリードしてあげてる樹。
樹「めっちゃ下手じゃん。笑」
「ねぇバカにしないで！笑」
樹「だいじょーぶ、俺支えててあげる！ほら、これで安心っしょ？」
「安定はしたけど安心はしてない·····」
一方、そんなAと樹を悲しそうに見ている人が2人。
京本とアキだ。
この2人はなんとなーくお互いの思いに気づいて話し始めた。
京本「アキちゃんは樹狙い？」
アキ「まあ、いいなぁとは思ってる」
京本「Aちゃん次は俺と滑ろうよ！って言いに行きたいんだけど俺めちゃめちゃ苦手だからさ、誘えない。笑」
アキ「そうなんだ、ちょっと意外」
京本「ね、俺Aちゃん戻ってきたら話しかけるからそしたら樹に話しかけなよ」
アキ「····同盟的な？」
京本「そんな感じ！」
ジェシー「ハルミちゃんうまい！すげえ！」
ハルミ「うわ！ジェシー引っ張んないでよ！笑」
ジェシー「だって楽しーじゃん！」
ハルミ「待って早い早い！！」
マオ「北斗さん一緒に滑りませんか？」
北斗「···いーけど」
マオ「やった！行きましょ！」
北斗「話すの初めてだよね」
マオ「そう！話してみたかったんです！」
ジェシーとハルミを羨ましそうに見ていたのは、
慎太郎とマアヤだった。
慎太郎「マアヤちゃんって北斗といい感じかなあって思ってたけどやっぱジェシーなの？」
マアヤ「慎太郎くんこそアキちゃんのところ行かなくていいの？」
慎太郎「いやあ、俺はもうちょっとハルミちゃんと
話したいんだよなあ」
マアヤ「そっか」
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蕾華(プロフ) - 更新早くて毎回楽しませていただいてます。大我が脱落しちゃう。（泣）（まだわからない。）大我が、狼じゃありませんように。これからも更新頑張ってください。 (2019年6月7日 22時) (
レス) id: bd774d0de0 (このIDを非表示/違反報告)
yuka(プロフ) - たまたま見かけたツクールだったのですが凄く面白くて勝手に先を想像して泣いちゃったりしました（笑）次の更新も楽しみにしています！頑張ってください！（樹くんがオオカミじゃありませんように。） (2019年6月7日 17時) (レス) id: 3ba795026c (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - 面白いですー！これで樹がオオカミだったら人間不信になるってくらいかっこいい（笑）更新楽しみにしてます☆ (2019年6月7日 9時) (レス) id: 8c3a139d9e (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - 更新早くて嬉しいです笑！いつも楽しませてもらってます！オオカミは きょもと慎太郎だと予想してます。 (2019年6月7日 0時) (レス) id: bd2c5a4b30 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます！オオカミは、北斗とジェシーかなって思ってます。京本くん推しなのでオオカミくんじゃないこと祈ってます（笑） (2019年6月6日 16時) (レス) id: ec6fabc978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴 | 作成日時：2019年5月27日 18時
